まんが八百長経済大国の最期 (ペーパーバックス)

  • 光文社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334933432

感想・レビュー・書評

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  • 社会実験のひとつとして提案したい事がある。
    この本でもしっかり批判されていた小泉さんの腹心?竹中平蔵氏に、北海道の限界集落で1年過ごしてもらうってやつ。貯蓄の出納や年金の受け取りが郵便局でしかできない地域は北海道にごちゃまんとあるので、郵政改革が本当に正しかったか、皮膚感覚で確かめてもらおうって企画なわけ。どこかの勇気あるテレビ局で、このアイデア買い上げてくれないですかね?
    改革が中途半端だったから今経済は停滞しているって、スイングバック的に小泉改革が正しかったって言う人はいるけど、それが正しいのならどうして1年に3万人が自殺まで追い込まれるのだろうか?単なる自己責任ではなく、本当に悪い「影でこそこそ動いてる奴」を何とかしないと、日本全体が相撲協会になっちゃうぞ。

  • おそらく言ってることはほとんど当たっていて、最後の社会主義国家日本はジリ貧なのです。

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著者プロフィール

1961年カナダ生まれ。ジャーナリスト。上智大学比較文学科を経て、カナダのブリティシュ・コロンビア大学卒業。米経済紙『フォーブス』の元アジア太平洋支局長。著書に、『日本がアルゼンチン・タンゴを踊る日』(光文社)、『メルトダウンする世界経済』『闇の支配者に握り潰された世界を救う技術』シリーズ(イースト・プレス)、『分断される世界経済』『戦時体制に突入した世界経済』(清談社Publico)、『一神教の終わり』(秀和システム)、『破滅する世界経済と日本の危機』(かや書房)など多数。

「2023年 『ディストピア化する世界経済』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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