日本人は世界一間抜けな美術品コレクター 本当に価値あるものへの「投資」とは? (光文社ペーパーバックス)
- 光文社 (2008年6月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (248ページ) / ISBN・EAN: 9784334934385
感想・レビュー・書評
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美術品の取引をめぐる内容なのだが、「自分以外の日本人は間抜け」ということを言いたいのはわかった。ほかに言いたいことはないようだ。
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[ 内容 ]
東京・六本木に美術館が立て続けにオープンし、村上隆のフィギュア作品が16億円で落札されるなど、今、東京のアートシーンは大きく盛り上がっていると言われる。
だが、それはごく限られた一部での話だ。
実際は、世界的に美術品が高騰しているなかで、日本だけが取り残されている。
アメリカやヨーロッパに限らずアジアでも、人気があるのは中国や韓国の美術作品ばかりなのだ。
銀座にあった多くの画廊は有名ブランドに押され、次々に姿を消している。
日本の美術界は、今、息も絶え絶えなのである。
では、いったいどうしてそのような状況になってしまったのか?その答えは、日本人が「投資としての美術品」と「文化としての美術品」の区別がつかないからだ。
きちんとした価値観がないから、世界から笑われる。
このままでは、間違いなく日本が「アートの墓場」となるだろう。
[ 目次 ]
第1章 アートの墓場
第2章 テキトーに決められる美術品の価値
第3章 美術界にうごめく魑魅魍魎な人々
第4章 なにがコレクターの魅力なのか?
第5章 投資としての美術品
第6章 戦略としての美術品
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