点と線

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  • 光文社 (2005年12月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (238ページ) / ISBN・EAN: 9784334950101

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

アリバイ崩しをテーマにした本作は、緻密な展開と意外な結末が魅力です。読者からは、特にラストに向けての緊迫感が高く評価されています。数字やデータが多く、理解するのに苦労する部分もあるものの、共犯者が明ら...

感想・レビュー・書評

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  • とにかくアリバイ崩しが面白い。これ以降、このパターンの進め方が増えたような気がする。

  • なるほど面白い。
    今回初めて読んだのだが、名作として名高いのも納得である。

    鉄道や連絡船による「旅」の描写に、旧き良き時代の旅情も味わえる。昭和の情趣が漂う感じが心地よいのだ。
    ストーリーの運び、構成展開のテンポも小気味良い。
    松本清張の文、読みやすい。なんだか、やわらかい。
    今回初めての松本清張だったが、他の小説も読みたくなった。

    ところで…
    事件が、福岡の香椎浜から始まるのに驚き。
    以前福岡博多に住んでいたことがあるので、土地勘もあって楽しめた。
    さらには、浅虫温泉、函館、小樽、札幌…。そしてもちろん鎌倉も。旅したことのある土地がでてくるので、そういうところも楽しいのであった。

  • アリバイ崩しは、数字が多くてあたまに入って来なかったけど、ラストの共犯者が判っていく辺りから畳みかけるような展開。しかし、アリバイ崩しが楽しめなかったら、犯人はおおよそ予想付いてるので、本来の楽しみ方はできなかったんだよなぁ。文章読みながらデータをきちんと整理できる頭が欲しい…。

  • 交通機関のダイヤを利用したアリバイ工作とか、とにかく数字を並べられるのは苦手ーやめてー

  • ↓利用状況はこちらから↓
    https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00028959

  • 何度か友人に会いに訪れた、福岡の香椎が舞台とのことで手に取った。松本清張作品を読んだのは初めてだったが、古い文体や表現がかえってその時代の空気を醸し出し、一気にタイムスリップ。私にとって、犯人を冒頭でほぼ明かした状態で、延々と続くアリバイ崩しが新鮮で面白かった。本作も映像になっているようなので、ぜひ見てみたい。

  • 松本清張処女作。読み応えあるがトリックは難しくない。

  • 松本清張の代表作、点と線。実家のある香椎が舞台のひとつということもあり、ずっと気になっていたのですが、やっと読むに至りました。推理小説が文学界で認められはじめたのは、この人の功績も大きいとのこと。初期の作品らしく、展開がわかりやすすぎる点は否めませんが、楽しく読了しました。

  • 無駄のない極限まで削がれた文書で、簡潔、平易、そしてエキサイティングに書かれた傑作。希望が見えてはダメになり、また立ち上がり、を繰り返す主人公と一緒にハラハラしながら読み終えました。

  • 汽車、飛行機などを使った鉄壁のアリバイ崩し。殺人の動機にはあまり重点が置かれてないのよね。
    考えてみたら今まであんまりこの手の小説って読んだことがなかったかも。
    読んでてすごく古典的な推理小説を読んでる気分になったのは、私の世代のせいなのか(要するに若いっていうか)、それとも単に無知なのか。
    「社会派小説のハシリ」みたいなことが表紙裏に書かれてたけど、なんでこれが社会小説なのかな?
    まあいい。面白かったから。
    しかし、電報打ったり紙の時刻表使ったり(冊子になってるあの時刻表)日本航空の予約が4日前までしかできなかったり電話が取り次ぎだったり、もうとにかくレトロなんよ!すべてが!
    通信手段も交通手段も格段に飛躍した今の時代、変わらないのは人間の情念だけか。それとも、松本清張お得意の情念も、いまは死語になってるのか。

  • ネットで、タイトルの意味が読み終わってからわかる本として紹介されていたので図書館で借りました。
    とても面白いです。

  • 光文社の『初版完全復刻版』です。
    初版 昭和三十三年 定価二六〇円 とか書いてあります。

    内容は。以前文庫で読んだのと同じ。
    ただ、かなり前に読んでいるので結構新鮮だったりしました。
    TVドラマになってたので久し振りに読んでみました。
    一気に読めるのでサクサク進みます。

  • そりゃあ推理小説も流行りますよこれなら。<br>一度そうだと決めると誰だってその視点からしか物事が見えなくなるということ。

  • …推理小説?あいかわらず頭を使わない読書。亮子が実は曲者。

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著者プロフィール

1909年、福岡県生まれ。92年没。印刷工を経て朝日新聞九州支社広告部に入社。52年、「或る『小倉日記』伝」で芥川賞を受賞。以降、社会派推理、昭和史、古代史など様々な分野で旺盛な作家活動を続ける。代表作に「砂の器」「昭和史発掘」など多数。

「2023年 『内海の輪 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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