13800000000ねん きみのたび (HERS BOOKS)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334950217

感想・レビュー・書評

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  • いろいろなたびをしてきて、百三十八億年もいろいろなたびを、していろいろなことがあっておもしろいです。いろいろなところでいろいろなことがあっておもしろかった。

    • しゅういちさん
      おもしろそう、ぼくも読みたかなってきた
      おもしろそう、ぼくも読みたかなってきた
      2022/06/21
  • 国立科学博物館地球館「地球史ナビゲーター」を見て感銘を受け、購入した本。

    COSMOSが取り上げられている学研の副読本(まだ教科化していなかった)と組み合わせ、実践を行なったことがある。

  • 地球の歴史を説明する絵本。趣旨は良いのだけれど気になることが多い。
    そういうストーリーなのはわかるけれど、「きみ」が魚だったり爬虫類だったりしたわけではないので誤解を招きそうなのが気になる。
    また、「うみをみるとうきうきするのは、むかしきみがうみのなかでいきものだった」からではない。科学から離れた完全なフィクションの本なら良いが、科学らしい本でそういうことをすると誤解を招きやすいので良くないと思う。

  • 図書館本
    国立科学博物館で見た映像が絵本になってる。
    子どもは、まだ、ほわ〜んという感じだったが、何度か読んだいきたいので、購入したい。

  • 5歳息子が最近興味のある宇宙や生命の歴史について、載っている絵本を探して辿り着きました。何億年前からか分かりやすく、数字が好きな子どもも大喜び!親も勉強になります!

  • 3歳8ヶ月
    本人が選んで借りた本。
    まだ早かったと思いつつ、宇宙には興味があるのでそれなりにちょっとは興味もあったようです。

  • 購入本。私のお気に入りベスト3に入る本。長女の「恐竜はどれぐらい前にいなくなったの?」の質問に答えたく購入。原子から始まる生命の旅。国立科学博物館監修だけあり、分かりやすさはピカイチ。
    こうして、長女と本を通して心を通わせられることができて幸せ。私自身、幼い頃から「本は買ってあげる」環境で育てられ、それが今まさに長女へと継がれています。私の核を作ってくれた両親にも深謝。

  • 日テレアップDate!で紹介。
    物質と生命のつながり、生命と生命のつながりを、子供の旅にたとえて表現した一冊。

  • 生物の進化だけではなく、原子に着目して、地球ができるずっと前、宇宙が始まったときからずっと自分が続いているのだと想像させる視点が面白い。スケールの大きい考え方をするきっかけになるのではないかな。

  • 宇宙が生まれた約138億年まえから現在にかけて「きみ」が旅をする本。
    息子と私が国立科学博物館地球館1階の「地球史ナビゲーター」ファンだったので、この絵本が出るという話を聞いて即買い。
    原子とか難しい言葉は出てくるけど、絵がわかりやすくて幼稚園年中さんでも楽しめる。
    この本は国立科学博物館の倉持博士が監修ということもあり、某大学の教材にもなっているとか。

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著者プロフィール

埼玉県出身。多摩美術大学卒業。株式会社ロボットに所属し、アニメーション・イラストレーション・絵本など様々な創作活動をしている。主な仕事に、国立科学博物館「地球史ナビゲーター」総合演出、絵本『13800000000ねんきみのたび』(光文社)、『す~は~』『つちはどこ?』(福音館書店かがくのとも)など。

「2021年 『小さな小さなウイルスの大きなはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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