- Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334950668
感想・レビュー・書評
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子育てや部下教育に全て通じる会話術。子供に言ってはいけない8つの言葉、昔よく言ってしまったなと反省。人を褒めるには、まず自分を褒めることからが大事。
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褒める育児を推奨している二人の本。後半はあまり参考にならなかった。
【メモ】
・子育ての軸のなさが子ども体力と学力の低下を引き起こす。
・0-2歳は手をかけすぎた方が良い。
・子どもをバリアフリーな環境で育てると体力が低下する
・子どもは親が良いと言ったものを最初の基準とする。
・家の家訓をつくる。小学校前3-6。小学校からは10個ほど
・子育ての最大の目的は人間としての自立と社会的自立
・リーダーシップをつけさせてからコミュニケーション能力を磨く
叱る時
・叱る際には、「私」がどう感じるかで伝える
・質問をしたら、口出しをしない。子どもは自分が答えないとこの場面は進まないと理解する。
・子供が答えをだしたら、答えを出したことをまずは褒める。
・余計なことをしないと躾けると人の言うことに従順な依存的な子供になる
・いつでもみて、ちゃんと褒めて、いつでも褒めての三種類のパターンがあるので見極めて褒める。
・親から褒められる習慣がある子は自尊心が高い
・家族を褒める会議をつくる。 -
メソッドと論拠が曖昧なのでストンと腑に落ちる感じが得られないが、ほめるという行為が大事だということだけは共感する。自分の持論の裏付けや補強が得られたかといえば、そこまで満足感を得られなかった。子育て本を読む理由って、自分が知らないことが知れる、子育てに新たな視点が持てる、考えるヒントになる、など持論のチューンナップだからなぁ。理論に乏しいなら実例を元にケーススタディを充実させてほしかった。
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こどもについて、
自分の家族について、
話し合えるような家庭は本当に素敵だと思う。
家族での取り組みが多く書かれている。 -
朝日新聞で紹介された記事で興味を持って読んでみたがまったくの期待外れ。ブログの記事をまとめたような軽い文章が続く。
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自己肯定感を高めるための"ほめ育"。
子供を「いつでもほめてタイプ」「よく見てほめてタイプ」「とりあえずほめてタイプ」のどれなのかを見極めて、タイプに応じてほめ言葉、ほめるタイミングを変える必要があるというのは目から鱗でした。
あとは「ほっめいし」を毎日子供に渡す、というのは素晴らしいアイデアだと感じました。素敵だね、すごいね、ありがとう、と思ったことをカードに書いてプレゼント。これすごく良い!自己肯定感ぐんぐんあがりそう。
さっそくダウンロードして、記入して渡したところすごく嬉しそうでした。毎日続けたい。 -
うーん、褒めればいいって訳じゃないときづいてから読んだので、余り興味なく。でも、タイプ別の褒め方は参考になった。P80 3つのタイプ
1. いつでもほめてタイプ。
特徴は、「人から好かれたい」
安全・安心を求め、人から好かれたい欲求が強い。ハグして愛情を伝え、「お母さん、すごく嬉しかった」が、その子の心を満たす。
2. よく見てほめてタイプ。
特徴は、「きちんと評価されたい」
自分の段取りにこだわる。できたことを具体的に挙げて評価する言葉がけが大切。
3. とりあえずほめてタイプ。
特徴は、「自分から動いて楽しみたい」
結果よりも今の気分を重視。子どもの感情に合わせてほめることがポイント。