現役東大生が選ぶ いま読むべき100冊

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 157
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334950767

感想・レビュー・書評

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  • これを読むとまた読みたい本が山積みになるなぁとわかっているのに手にしてしまう。
    わかりやすくテーマごとに紹介してあり、ポイントも簡潔にまとめてあるので良い。

    現代小説やミステリーは、読んだことのある本も何冊があるが、政治・経済や評論や実用・教育本などは手にとったことすらない。
    ちょっと恥ずかしくなるほどで…
    どうやら好きなものにしか目がいかないのかと…この歳でと思うと情けない話だ。


    読む年齢によって変化していく自分の内面に気づくとポイントに書かれてある『人間失格』も再読したい一冊である。

    コラムに出てくる米津玄師のことも「歌詞が美しい」と高評価である。
    当たり前の言葉なのに、何かが心に刺さる。
    こういうのが心地よいというのだろうか。


    もっと幅広く読めれば知識も得ることができるだろうが、今は積本を省化することが先決かもしれない。


  • 10のテーマごとに読んでおくべき本をわかりやすく説明されています。
    それぞれの本の魅力、なぜおすすめなのかが具体的に書かれているので読みたくなります笑
    私もこの中から読みたい本をピックアップして次からここから選ぼうかな〜!

  • 令和4年9月の特集「がっつり読書!」

  • まだまだ読んだことがない本がたくさんある。

  • 学生らしいライトノベルやマンガ、あまりにも有名で名前だけは聞いたことのある本など、大変参考になった。1冊あたりの紹介の文章がすごく短いのでさくっと読める。

  • 100冊の本が選ばれている。

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著者プロフィール

西岡 壱誠(にしおか・いっせい):1996年生まれ。偏差値35から東大を目指し3年目に合格を果たす。東大入学後、人気漫画『ドラゴン桜2』(講談社)に情報提供を行う「ドラゴン桜2 東大生プロジェクトチーム『東龍門』」のプロジェクトリーダーを務め、ドラマ日曜劇場「ドラゴン桜」(TBS系)の監修(東大監修)を担当。2020年に株式会社カルペ・ディエムを設立し、代表に就任。経験に基づく教育プロジェクトを全国20校以上の高校で実施。『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書』(東洋経済新報社)シリーズのほか、『東大メンタル 「ドラゴン桜」に学ぶ やりたくないことでも結果を出す技術』(日経BP)、『それでも僕は東大に合格したかった』(新潮社)など著書多数。

「2023年 『東大生と学ぶ語彙力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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