曼荼羅家族 「もしかしてVERY失格!?」完結編 (VERY BOOKS)

  • 光文社 (2020年5月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784334951573

みんなの感想まとめ

テーマは、現代の主婦や家族のリアルな姿を描くことにあります。著者のエッセイは、30代後半から40代の主婦層をターゲットにしつつ、共稼ぎの夫婦の生活や、時代の変化に伴う価値観の移り変わりを丁寧に表現して...

感想・レビュー・書評

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  • 雑誌VERYに小島慶子さんが連載しているエッセイ「もしかしてVERY失格!?」2016年5月号~2019年12月号の分に今年4月あとがきを加筆。
    初めて読んだのですが第三弾であるこの本で終わりだそうです。

    私にとってVERYは、ときどき美容院でパラパラ見る程度。
    30代後半~40代の主婦向け、かつては「稼ぐ夫をゲットした優雅な勝ち組専業主婦の雑誌」だと思われていたけど、今の読者は「共稼ぎで頑張るリアルなおしゃれ夫婦」と言う印象だと慶子さん。

    慶子さんが連載を始めたころはその後者でしたが、今は無職の夫にお家をまかせてオーストラリアから日本に出稼ぎにくる主婦。

    ご主人が慶子さんと結婚しているのは「面白いから」。
    でも最近読んだ『人生論 あなたは酢ダコが好きか嫌いか: 女二人の手紙のやりとり』にもありましたが、現在慶子さん夫婦はエア離婚中。
    二男が大学に入る時離婚する予定らしいです。

    それは置いておいて、途中に白岩玄さんとの対談があり、これが面白かったです。
    興味深かったのは慶子さんの発言で
    「女性の母殺しは、もう、信田さよ子先生が「墓守娘」を書いたときから、10年かけて、ほぼ達成されたんです」
    とあったこと。

    その見解は初耳でした。
    自分がまさにそれだったのですが、
    それはブームとか社会現象とかだったんですね。

  • 毎月VERYで読んでて面白かったので、手に取ってみましたが、スラスラ読めました。
    著者と同じような行動を取ることは簡単ではないと思いますが、客観的に見てすごいなぁと感心しました。内容とは関係ないですがオーストラリアに旅行したくなりました!

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著者プロフィール

エッセイスト、東京大学大学院情報学環客員研究員。学習院大学法学部政治学科卒業後、95〜10年TBS勤務。99年第36回ギャラクシーDJパーソナリティ賞受賞。独立後は各メディア出演、講演、執筆活動を幅広く行う。ジェンダーや発達障害に関する著述や講演をはじめ、DE&Iをテーマにした発信を積極的に行なっている。2014年より家族はオーストラリア、自身は日本で暮らす。連載、著書多数。近著に対談集『おっさん社会が生きづらい』(PHP新書)。

「2023年 『いいね! ボタンを押す前に』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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