九つの決断―いま求められている「リーダーシップ」とは

制作 : Michael Useem  鈴木 主税 
  • 光文社
3.33
  • (0)
  • (4)
  • (0)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 30
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (361ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334960889

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • リーダーシップについて実際にあった9つの話を基に教訓を与えてくれる。

    最近あるべきリーダーとはどういうものかを考えることがよくある。
    究極を言えば、メンバーへの愛があることだと個人的には思う。
    メンバーが動きやすい環境を作り、最高にパフォーマンスを与えられるようにケアし、メンバーのキャリアなど悩みにも真摯に向き合って指南を与える。当たりは厳しくてもそういう愛をメンバーが感じた時にリーダーについて行きたいと思う。
    これらのことに加え、本著では以下が必要な素質振る舞いであると説かれている。
    明確なビジョンや目標を持ちそれをきちんとメンバーに伝えること、
    決断に迷いがなく絶対に成功すると信じてやまないこと、
    自信に満ち溢れ言葉に説得力があること。

    自分がマネージャーになった時にまた読み直してリーダーとはについて考えてみたい。

  • THE LEADERSHIP MOMENT:
    Nine True Stories of Triumph and Disaster ―
    http://www.kobunsha.com/

  • STIのクラスで田久保さんより紹介があった本。過去のリーダー達が難局でどの様に振舞ったかが、一人一人の事例として書いてある。著者曰く、リーダーシップは、後天的に訓練により身につけることができる。また、難局を打開するに当たって、リーダーがその可能性を信じなければ、チームを成功に導くことはできない。

  • しばらく”リーダーシップ”関連のレビュー

    ビジョンが戦略的で、声音には説得力があり、明確に結果を示すことができる場合に、最高のリーダーシップが発揮される。

    なるほど。

    オバマは声音に説得力があり、ビジョンが明るい。
    (戦略はGSやマッキンゼーがやってるはず)

    鳩山は、明確な数字を出して鳩山イニシアティブをつくった。
    けど、ビジョンが不透明が多い。

    ふむふむ。

    翻って、自分はどうだろうか?
    戦略的なビジョン、自信ある語り、明確な目標設定の3点を意識して、
    組織に貢献していこうっと

    ***

    9つの事例があり、それぞれでのリーダーシップについて書かれている。

    その中でも、印象的なのが製薬会社の話。

    オンコセルカ症という病気が貧困層を中心に蔓延した。
    会社は、その治療薬の作り方をみつけた。
    しかし、相手は貧困層なので利益を見込めない。
    あらゆる関係者から批判を浴びるも、CEOはGOサインをだした。

    正しいことを実行するのが、最高のリーダーシップであるとして


    うーん、うなる。

    日本の政治家で”正しいこと”をする人は早くに殺されている。
    が、やはり”正しいこと”をやりたいものだ。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

ペンシルバニア大学ウォートン・スクール教授。MBAコースで教鞭をとるかたわら、多数の企業・団体でリーダーシップやガバナンスの教育を実践している。著書に『インド・ウェイ 飛躍の経営』(共著、英知出版)など。

「2014年 『取締役会の仕事-先頭に立つとき、協力するとき、沈黙すべきとき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

マイケル・ユシームの作品

九つの決断―いま求められている「リーダーシップ」とはに関連するまとめ

ツイートする