犯罪商社.Com ネットと金融システムを駆使する、新しい“密売業者”

制作 : 河野 純治 
  • 光文社
3.60
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本棚登録 : 18
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (398ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334961930

作品紹介・あらすじ

臓器、ミサイル、麻薬から、絶滅危惧種の動物や人身売買まで年間数千億円もの金が動く"闇の流通経済"の実態。

感想・レビュー・書評

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  • これは個人的には非常に面白い1冊として一気に読み進みました。様々な犯罪についての裏側を知ることができました。幅広い知識の中では、このようなことも知っておいても良いのではないかと思いますね!!

  • 金融や貿易の垣根が下がってグローバル化が進んだ恩恵を享受してるのは真っ当な企業だけじゃない、むしろ違法・不法な物品を商う者たちの方が、新たなコミュニケーション手段(携帯やネット)を縦横に駆使して、かつてないほどの繁栄を謳歌している、という話。

  • そそるタイトルなんですが、内容は大真面目。ネットワーク・バリアフリー・グローバル化社会の暗黒面を覗けます。

  • ヒト・モノ・カネが国境を越えて行き来するグローバル社会で暗躍する違法商取引の数々を実例を交え紹介し、その対策の現状を論じている本。前半が兵器、麻薬など違法取引される品目別の現状、後半が対策の現状と提言という構成。NGOによる局地戦は一定の成果を上げているものの、「各国政府がもっと注目し、もっとよく考え、国際的な協力体制を拡充しなければならない。このままでは、完全な負け戦だ。」の言葉はあまりに重い。邦題がイマイチなのが残念だけど、違法取引の現状が包括的に把握しやすく読みやすい、いい本。一番のキーとなるのは失敗国家の存在だと思いますがねぇ・・・

  • 世の中いろいろ。

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