誰もが嘘をついている ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性

  • 光文社
3.87
  • (11)
  • (15)
  • (9)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 254
レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334962166

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • ビッグデータで何がわかるか?というのを具体的に教えてくれる。
    多くのデータが集まる程、カテゴリー分けができて細かい分析ができるというのが興味深い。多くの変数をそれより少ない観察数で分析すると、あやまった因果関係や相関に翻弄される。観察数の数がビッグなのがポイントなのである。

    以下 具体例の数々
    Googleの検索は口ほどに物を言う。アンケート調査では現れない本音の欲望や悩みを分析すると・・・・
     人種差別とトランプの当選
     男女の性的悩み
     景気と児童虐待は 公的調査結果と反対の結果に・・・
    名門校にぎりぎり入れた人と落ちた人の将来比較
    スーパーボールの広告効果の金額は・・・・3億の広告費で8億売りあげ増
    プロ野球チームのファンになる理由は少年期のチーム成績
    ABテストはオバマの政治資金収集にも役に立った
     左心室の大きな馬は大成する。

  • トランプ氏が大統領になったのは大番狂わせだと言われているが、グーグルの検索データを分析するとそうでもないらしい。口では人種差別をなくしましょうと言っているが、裏では差別的な単語を検索したりしている。みんな日常的に嘘をついているのだ。最近ではビッグデータが誰にでも手に入るようになったので、様々な可能性を秘めているが、逆に分析する人間のばいあがかかったりと問題がいろいろありそうだと感じた。この本の著者はご家族が仰られるように変人だと思った。いろいろ頑張れ!

  • アメリカンファラオの発掘法が面白かった。

  • レビューはブログにて
    https://ameblo.jp/w92-3/entry-12397288850.html

  • アプローチはおもしろいが、性的なこと以外のテーマについては若干の物足りなさを感じる。

  • 主に検索データに基づく、人間の性向を捕捉する試みを記述。検索という行為はパーソナルなもので、その人の次の行動を予測し得る。ハーバード大学の卒業生の平均年収は高いが、ハーバードに受かったが他の大学に行った人(同じレベルの学力を示唆する)の年収も実は同レベルだった。トップ高校にぎりぎりで入った人のその後の大学の進学先は、ぎりぎりで落ちた別の高校に入った人たちと大きく変わりはない。

    単純な相関関係を見るとビッグデータは次元の呪いにはまりやすく、データセットが増えるごとに高相関であてはまっているデータが増大する。単純にデータを増やすのではなく、どのデータが有効そうかを考えて選択しないといけない。

  • 事例の羅列的でp158で飽きてドロップアウト

  • 匿名であったり誰も見ていないときほど、本音が出る。そこを拾い上げる仕組みができ、様々なことがわかったり、より予測がしやすくなったりしたのは、よいと思う。
    差別というのは無くならないものなのだなあ。

  • 検索から、わかるさまざまなこと。間違いなくデータサイエンス、行動経済学は、今後ますます主流になっていくことが具体例とともに伝わってくる。それプラス、著者のユーモアあふれる筆致がとてもよかった。アマゾンの書評で引用される文章が、本の前半のものと後半のもの、どれくらいの割合になっているかで、その本の完読率を割り出す。自らの本は、その結果、完読されない類の本ですよ。っていう終わり方がとても洒落ていた。

  • A/Bテスト

全21件中 1 - 10件を表示

誰もが嘘をついている ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性のその他の作品

誰もが嘘をついている~ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性~ Kindle版 誰もが嘘をついている~ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性~ セス・スティーヴンズ=ダヴィドウィッツ

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
佐々木 圭一
フィル・ナイト
有効な右矢印 無効な右矢印

誰もが嘘をついている ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性を本棚に登録しているひと

ツイートする