トンデモ本 1999: このベストセラーがトンデモない

著者 : と学会

• 光文社 (1999年1月30日発売)

感想・レビュー・書評

[akiraさんの感想 · 2006年5月15日]

帯には「あと一年！」と書かれていた…。ノストラダムスを笑い、脳内革命などのベストセラーの嘘を笑い飛ばすトンデモ本シリーズ世紀末版。

[よしひらさんの感想 · 2006年5月3日]

上三冊に関連して、「と学会」触れないわけには行かないでしょう。下の本のように目くじらを立てるでもなく、トンデモナイ本を生暖かく、微笑しながら見守るという、紳士なんだか馬鹿にしてるんだかよくわからない態度を学ばせてくれた。その生易しいツッコミがめっさ笑える。【立読】

[碧岡烏兎さんの感想 · 2005年7月26日]

烏兎の庭 第一部 書評 12.11.02
http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto01/yoko/tondemoy.html

著者プロフィール

1992年に結成された趣味人の集まり。現在の会員数は120名。
「著者は大マジメなのに、常識からするとギャグとしか思えない本」「作者の意図とは別の意味で楽しめる本」を、「トンデモ本」と名付け、各自のトンデモ本コレクションを持ち寄って楽しむことから活動を開始。活動の成果をまとめた『トンデモ本の世界』（洋泉社、1995年）がベストセラーとなり、「トンデモ」という言葉が広まるきっかけをつくった。

「2011年 『トンデモ本の世界 X』 で使われていた紹介文から引用しています。」