いま魂の教育

  • 光文社 (2001年3月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784334972257

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  • 2001.06.29購入
    (「BOOK」データベースより)
    少年による信じ難い凶悪事件が、なぜ次々と起こるのか。それは日本が戦後歩んできた悪しき平等主義の結果、この国の教育が死んでしまったからに他ならない。この日本崩壊を救う唯一の手立ては、幼年期から青年期に「魂」の存在を伝える教育を怠らないことだ。心の教育は親以外にはできはしない。我が子の教育を他人まかせにしていては、親とは言えない。知識や物を超えた世界の存在を、親は身をもって伝えよ。

  • 親が子供に、祖先が子孫に伝え、残していく最も重要な要素こそが教育であると思います。同時に人は国家にとって無形であるが、いや無形であるがゆえにもっとも重要な宝であり、根幹となります。本書の冒頭で献辞として瀬戸内寂聴氏が次のように仰っています。「この本は、実に隅から隅まで当たり前のことが書いてある。どこにも奇をてらったところはない」この瀬戸内寂聴氏の言葉は、この本の内容を正確に伝えており、仰るとおりであると私も思います。同時に次のようにも仰っています。「この当たり前の常識や、良識や礼儀が、今の日本には根こそぎなくなってしまったのだ」この瀬戸内寂聴氏の言葉は、この本がなぜ書かれたのか。なぜこれほど当たり前のことを敢えて石原慎太郎氏が出版という形で世に出す必要があったのかを的確に表しています。読後、一人の親として、子供の教育に携わることの出来る喜びや誇りを強く感じると共に、その責任の重さを再確認できました。

  • こんにちの教育つめこみ型の犠牲者の子供たち、アイデンティを無くしてしまった事等 子供の教育には事前と遊ぶことの大事さなど書いてあり 共感するところもありました

  • 石原流教育改革望む

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著者プロフィール

1932年神戸市生まれ。一橋大学卒業。55年、大学在学中に執筆した「太陽の季節」により第1回文學界新人賞を受賞しデビュー。翌年同作で芥川賞受賞。『亀裂』『完全な遊戯』『死の博物誌』『青春とはなんだ』『刃鋼』『日本零年』『化石の森』『光より速きわれら』『生還』『わが人生の時の時』『弟』『天才』『火の島』『私の海の地図』『凶獣』など著書多数。作家活動の一方、68年に参議院議員に当選し政界へ。後に衆議院に移り環境庁長官、運輸大臣などを歴任。95年に議員辞職し、99年から2012年まで東京都知事在任。14年に政界引退。15年、旭日大綬章受章。2022年逝去。

「2022年 『湘南夫人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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