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- Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334972561
感想・レビュー・書評
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作家と政治家の対談。
平成元年から見た未来が戦中を生きたものの重いから読み取れる。
この人と近い年齢の人が読者になるとまた感想が違うのだとうが。
こういう時代を経て思想としての人間の形の様が読み取れる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やや飛ばし気味に読了。共産党の不破氏の著書、のつもりで借りたが、よく見たら対談だし、完璧に引退しているらしい。年配者同士の思い出話がメインで少し飽きてしまったけれど、全体から醸される戦前戦後の空気は参考になった。今度水上氏の本も読んで見ようかと思う。
原発に触れた章もあった。当時から、これだけ問題視している人たちがいたのに、どうして耐用年数も越して存続を許されてしまったのだろうと残念に思う。
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