お笑い創価学会信じる者は救われない: 池田大作ってそんなにエライ

  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334972714

感想・レビュー・書評

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  • 創価学会について知りたくて読書。

    主に対談から活字に起こしてるため読みづらい。

    90年代に流行したカルトや新興宗教。消滅したものも多く、残っているものもある。発信力がある芸能人が信者が広告塔という新興宗教団体も存在しているが、政党を持っている団体は他に見当たらない。しかも、現在は与党だし。

    本書発売の2000年ごろは就職氷河期だったので自己啓発セミナーが流行していたなと思い出しながら読む。自己啓発セミナーも一種宗教のようなものだと思う。そうすると宗教って何なのか、改めて考えさせてもらった。

    読書時間:約1時間

  • 創価学会、公明党を全体主義、池田独裁を面白おかしく訴える。しかし、オーム、法の華、ライフサイエンスなどと同一視するところは、宗教に対する偏見ではないかな、と思わないでもありません。つい7年前に野党の野中氏が公明党出身の神崎法相に池田大作のことを質問する議事録から、僅かの間の180度の変遷に改めて、池田氏の号令一声の独裁ぶりと自民党の公明党への遠慮に迫力(恐ろしさ!)を感じます。

  • まともであれば宗教家なんてならない。
    宗教なんてのは貧乏からの救出。貧乏人ほど騙される。貧乏だと教育がないから、ますます騙されて貧乏になる。
    創価学園という恐るべき教育機関があって、子弟はそこに行って創価学会の教育を受ける。最悪のエコシステム。
    自民党が公明党と組むのが理解できないが、相当な組織力を持っているから、怖くて自民党も何もできない。

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著者プロフィール

1945年山形県酒田市生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、郷里の高校教師、経済誌の編集長を経て、評論家となる。憲法行脚の会呼びかけ人。
近著に『新しい世界観を求めて』[寺島実郎との共著]『小沢一郎の功罪』(以上、毎日新聞社}、『平民宰相原敬伝説』(角川学芸出版)、『佐高信の俳論風発』(七つ森書館)ほか多数。

「2010年 『竹中平蔵こそ証人喚問を』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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