男の手のうち女の胸のうち 渡辺淳一特別対談集

  • 光文社 (2003年1月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784334973780

感想・レビュー・書評

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  • 髙樹のぶ子って鋭いね。
    「第二次恋愛は本当に純粋恋愛か」

    P8
    エロスというのは
    フィラメントを通過するときに
    光を放つ

    P9
    抑制する気持ちや
    それにつながる肉体の葛藤が
    エロスを生み出す

    P9
    自己破壊の快楽というのが
    やっぱりエロス
    ----------------
    あと、やっぱり瀬戸内寂聴は圧巻。
    さすが渡辺淳一も負けてないから
    やろとりがすごい。名言のてんこ盛り

    P281
    わたしは恋愛というものは
    命懸けでないと信じられない(瀬戸内)

    ↑最も記憶に残ったひと言

    P285
    愛というものは必ずしも
    実るかどうかの視点ではかるべきではなくて
    それよりいかに愛された、そこがポイント

    P288
    何十年もあなたをだましていた
    ご主人のあなたに対する苦労、
    それは愛情ですよ(瀬戸内)

    P289
    男は口説くためにこの世に
    生まれてきた

    P295
    別れたら何もないんです。
    だから次の男にすぐ移れる(瀬戸内)

    P295
    男を受け入れられる体のつくり(瀬戸内)

    P296
    「何十年ものあいだ
    こういうことを繰り返してきたんでしょうね」
    「ご苦労さまね」(笑)

  • 対談形式で 男と女の性について考えている本なかなか 納得するところもあったり 異性の考え方の違いを改めて痛感したりいろんな視野で物事をみてきた方々の意見や考え方が意外と面白かった

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著者プロフィール

1933年北海道生まれ。札幌医科大学卒。1970年『光と影』で直木賞。80年『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』で吉川英治文学賞受賞。2003年には菊池寛賞を受賞。著書は『失楽園』『鈍感力』など多数。2014年没。

「2021年 『いのちを守る 医療時代小説傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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