続・年収300万円時代を生き抜く経済学 実践編!―給料激減でも豊かに生きるための「新・生活防衛術」

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334974176

感想・レビュー・書評

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  • だいぶたってから読み直しましたが、面白かったです。
    予言は当たっていますし、私も年収300万円クラスの人間なので、共感できます。
    貧乏な人に限って小泉純一郎さんを支持する人がいたり、民主党に期待したのはなんでだろうと思いましたが、本当に貧乏な人は本や新聞も読まないし、TVの雰囲気で投票するのかもしれませんね。
    都会を離れた暮らしもよく分かります。しかしそこで大事なのが、夫婦の価値観の一致だということがあまり書いていないと思いました。金銭的なことも大事ですが、なかなかずっと仲良しの夫婦っていないと思います。後は、子供の世話にはなりたくないというのは分かりますが、以外と夫婦のどちらかが早くに亡くなるパターンも結構あるんですよね…。
    その場合のリスクはどうなんでしょう。
    仲間ですかね!価値観のあう仲間の大事さは共感しました。

  • 前作と同じで小泉改革の批判と、低年収時代のエコライフの実践例の紹介。マイクロ経済に疎く、金融の量的緩和を理解しない民主党政権になっても財政は再建できない、という予言は的確。

    テレビで観る森永氏はエコノミストというより、そこらのちょっと節約好きなおじさんという感じ。本書はその特徴がよく出ている。

    田舎に引っ越して自給自足のライター。公務員から茅葺き職人へ。仲間と共同生活の家。言い様に書かれているが、いま、その暮らしぶりはどうなのだろうか…。

    退職金を注ぎ込んだ自営業が失敗したとかよく聞くし、地縁のない田舎での暮らしは縛りが多い。ちょっと見通しが甘いのでは。40過ぎて妻子ある男性が夢の実現のために職を捨てるというのも、無責任すぎてアホかと思う。要するにその仕事が完遂できないのを、夢というキレイゴトで誤摩化しているようにしか思えないのだが。

    御用学者の経済通たちも問題あろうが、成長をしないでよい、と安易に薦めるのも経済学者としてはどうか、と。


    子どもの教育費は素養を見てからには同意。
    能力が高くないから教育費がかさむ。教育費をかけたところで,コネがなければいい就職先に恵まれない。


    現在は意図して年収300万になったのではなく、どんなにがんばっても年収300万にもならない人が多い、という状態ではこの本のとく情報はやや古い。

  • たしかに毎日贅沢しなくてもいいけど、マクドは食べたくない。郊外に住むのもいいけどあまりに不便なところ、通勤1時間半は無理。特に座れない満員電車は苦痛以外の何物でもない。
     半農半Xは以前から知っていて興味があった。確かに都市に住んでいる人はなんでもお金で解決しようとする。家電や機械がないと何もできない人たち。田舎に住んでいる方が本能的な生きる力が呼び起こされるのがわかる。
    けちけちするのではなく、大事なところは使って、節約できるところはする、今あるものを大切に使う。そういう生活が理想。

    <内容>
    住宅ローンや保険の見直し
    家賃補助制度を活用(ファミリー世帯が中心)
    ・公営住宅(県営住宅)…公営住宅法。収入制限あり。世帯年収300万円程度。
    ・県営住宅…特定優良賃貸住宅の促進に関する法律。年収400~900万程度。
    ・公団住宅…良質な住宅の供給を目的とするため特に民間と比べて安いわけではないが、築年数が古いものだとやすくなることもある。

    公的医療補助制度を利用
    ・高額療養費給付制度…1人が1か月に同一医療機関に支払った医療費が7万2300円を超えた場合、超過分は申請によって健康保険から戻ってくる。
    ・傷病手当制度

    金利が高いインターネット銀行を利用

  • 年収300万円時代を生き抜く経済学の続版であるが、内容的には今一(節約方法等の記述が多い)だが、記述されているように、どんどん上に上り詰めるっという指向(ロバートキヨサキ金持ち父さん)の前提に、ある意味300万でも覚悟をきめて前を向いて生き抜いていくっというタフさ→覚悟を持つ意味でも一度読むのもありだと思った。スローライフって事だけでなく、これからの日本の状況を鑑みると、私たちの子供・孫の世代では、間違いなく今までより貧困の時代がやってくるので、子供に対して「上向く教育」と「地べたでも這える教育」の両方を教えていく教材としては良い(親として)でしょう~~

  • 2003年の本なのでちょっと古めですが、図書館にあったので借りて来ました。当時と現状が変わらずというかますます悪くなってるかも。年収300万もあやしい。ゆとりのある生活を語るときに「田舎で生活する」ということがよく書かれているけど、農業やアウトドアに馴染めない者にとってはちょっとイメージできないです。

  • 言っていることはわかります。
    がんばります。

  • 国の政策によって、年収300万円時代がやってくる。これからは、貧富の格差が大きくなって、1000万以上か、300万の時代になる。その中で生き抜くためには、諦めることが必要と説いている。勝ち組は遠いのかな?

  • いまさらながらの一冊その2。でもこの本が書かれた当時とあまり状況は変わっていないので、今でも役立つヒントが満載だと思います。

  • 年収300万円時代を生き抜く経済学と
    新版 年収300万円時代を生き抜く経済学をあわせ、加筆したのが新版 年収300万円時代を生き抜く経済学のようです。
    新版 年収300万円時代を生き抜く経済学を読破済だったので私には不要でしたね。

  • 別にお金はたくさんなくても豊かな生活ができないわけじゃないっていうお話。でも「豊か」というパラダイムはちょっとよく考える必要がある。

    (T)

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著者プロフィール

1957年7月12日生まれ。東京都出身。経済アナリスト、獨協大学経済学部教授。東京大学経済学部卒業。日本専売公社、経済企画庁、UFJ総合研究所などを経て現職。主な著書に『雇用破壊』(角川新書)、『年収崩壊』『年収防衛』『「価値組」社会』『庶民は知らないデフレの真実』『庶民は知らないアベノリスクの真実』(いずれも角川SSC新書)。『年収300万円時代を生き抜く経済学』(光文社)では、“年収300万円時代”の到来をいち早く予測した。執筆のほか、テレビやラジオ、雑誌、講演などでも活躍中。

「2017年 『消費税は下げられる! 借金1000兆円の大嘘を暴く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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