続・年収300万円時代を生き抜く経済学 実践編!―給料激減でも豊かに生きるための「新・生活防衛術」
- 光文社 (2003年11月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334974176
感想・レビュー・書評
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だいぶたってから読み直しましたが、面白かったです。
予言は当たっていますし、私も年収300万円クラスの人間なので、共感できます。
貧乏な人に限って小泉純一郎さんを支持する人がいたり、民主党に期待したのはなんでだろうと思いましたが、本当に貧乏な人は本や新聞も読まないし、TVの雰囲気で投票するのかもしれませんね。
都会を離れた暮らしもよく分かります。しかしそこで大事なのが、夫婦の価値観の一致だということがあまり書いていないと思いました。金銭的なことも大事ですが、なかなかずっと仲良しの夫婦っていないと思います。後は、子供の世話にはなりたくないというのは分かりますが、以外と夫婦のどちらかが早くに亡くなるパターンも結構あるんですよね…。
その場合のリスクはどうなんでしょう。
仲間ですかね!価値観のあう仲間の大事さは共感しました。 -
年収300万円時代を生き抜く経済学の続版であるが、内容的には今一(節約方法等の記述が多い)だが、記述されているように、どんどん上に上り詰めるっという指向(ロバートキヨサキ金持ち父さん)の前提に、ある意味300万でも覚悟をきめて前を向いて生き抜いていくっというタフさ→覚悟を持つ意味でも一度読むのもありだと思った。スローライフって事だけでなく、これからの日本の状況を鑑みると、私たちの子供・孫の世代では、間違いなく今までより貧困の時代がやってくるので、子供に対して「上向く教育」と「地べたでも這える教育」の両方を教えていく教材としては良い(親として)でしょう~~
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2003年の本なのでちょっと古めですが、図書館にあったので借りて来ました。当時と現状が変わらずというかますます悪くなってるかも。年収300万もあやしい。ゆとりのある生活を語るときに「田舎で生活する」ということがよく書かれているけど、農業やアウトドアに馴染めない者にとってはちょっとイメージできないです。
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言っていることはわかります。
がんばります。 -
国の政策によって、年収300万円時代がやってくる。これからは、貧富の格差が大きくなって、1000万以上か、300万の時代になる。その中で生き抜くためには、諦めることが必要と説いている。勝ち組は遠いのかな?
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いまさらながらの一冊その2。でもこの本が書かれた当時とあまり状況は変わっていないので、今でも役立つヒントが満載だと思います。
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別にお金はたくさんなくても豊かな生活ができないわけじゃないっていうお話。でも「豊か」というパラダイムはちょっとよく考える必要がある。
(T)