いつか、一緒にパリに行こう

著者 :
  • 光文社
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334974763

感想・レビュー・書評

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  • 面白くて一気読み。
    NHKで辻仁成さんのパリごはんの番組を見てから、何て素敵な人なんだろうと、ファンになりました。
    それまでは、どちらかというと変わり者で嫌いなタイプでした…ごめんなさい!
    これは、辻さんがパリに住み始めて、まだフランス語もあまりできてなかった時のエッセイ。
    それでもパリ生活を楽しんで、色んなことにチャレンジして、すごいバイタリティだと思いました。
    私もいつか、パリに住んでみたいな。フランス語の勉強から始めるか!

  • 一気に読了。
    パリに行きたくなりました!
    若い頃に行った時とは違う感じ方が出来そう。
    そんな気持ちにさせて頂きました。
    パリに行けるようになったら、もう一度読みたいです。
    そして今の辻仁成さんのパリライフブック出して欲しいです。

  • これを持ってパリを旅したいなぁ☆

  • 2015.9.2読了。図書館で借りた。

    2015年初版だから、もう10年たっている。紹介されているお店は多少、なくなったりしているかもしれないけど、その他の生活の大部分は変わらないのかもしれない。なんせ、パリはおろかフランスへ行ったことがないので想像! フランスやパリの生活を書いたエッセイはやはり面白い。

  • パリの人々の暮らし、人柄、交通事情など、共感をもって読める。
    パリの魅力は尽きない。

  • 本当にパリに行きたくなってきた。日本人と違うパリ人の感覚を味わいたいものだ。

  • ガイドブックとは意図味違うパリの魅力に出会えます。

  • ガイドブックではない。
    辻さんがパリのことを愛してて、パリで幸せに生活してるのがわかってうれしかった。
    私もパリで暮らしたい!

  • これ読みたい★

  • 辻さんもパリに行ってからずいぶん経つのですね。言葉の問題もあり、いろいろ大変だと思いますが、そんなことも素直に書いてあります。ただの旅行者ではわからないことも書いてあるし、辻さんのイラストも素敵です。いつかフランスに行けることになったら、もう一度読み返してみようと思います。

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著者プロフィール

東京生まれ。1989年「ピアニシモ」で第13回すばる文学賞を受賞。以後、作家、ミュージシャン、映画監督など幅広いジャンルで活躍している。97年「海峡の光」で第116回芥川賞、99年『白仏』の仏語版「Le Bouddha blanc」でフランスの代表的な文学賞であるフェミナ賞の外国小説賞を日本人として初めて受賞。『十年後の恋』『真夜中の子供』『なぜ、生きているのかと考えてみるのが今かもしれない』『父 Mon Pere』他、著書多数。近刊に『父ちゃんの料理教室』『ちょっと方向を変えてみる 七転び八起きのぼくから154のエール』『パリの"食べる"スープ 一皿で幸せになれる!』がある。パリ在住。


「2022年 『パリの空の下で、息子とぼくの3000日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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