言い残された言葉

著者 : 曽野綾子
  • 光文社 (2008年2月21日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334975357

言い残された言葉の感想・レビュー・書評

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  • 常にぶれない強い信念を持ち、歯に衣着せずはっきりとものを言う姿勢は素晴らしい。
    時代とともに失われてきた日本の良さ、家庭の本来あるべき姿を改めて考え直す機会にもなる。
    世間でもてはやされていることには、つい迎合してしまいがちであるが、皆が良いと思うから良いのではなくて、自分の頭でしっかり考え、事の善し悪しを判断できる姿勢を身につけなければならないと強く感じた。

  •  三浦綾子さん、遠藤周作さん、壺井栄さんなどの作品等を読んでいる中で曽野綾子さんの名前を何度か見かけ、
    「言い残された言葉」を購読するに至りました。

     物事を多岐に渡って考え、多くの選択肢・可能性を導き出し
    また再考察する。

     簡単には決断をしない「考える」こと「考え続ける」ことで辿りついた 曽野綾子さんの一つ一つの言葉と文章は時に共感、
    時に痛感を感じさせるものすごい力で心を揺さぶりました。

     しかし、この本全部の内容も曽野綾子さんの思考・人生観のほんの一部分なのでしょう。 圧倒的な考える量と力を文章化する能力もさることながら、善にも偏らず悪にも偏らずにとことんフェアな目線であることに何かとても「大きい」ながら「温かなもの」を感じて満足感に浸りながら読み終えました。

     曽野綾子さんの言葉は今後、自分の人生をずっと支えてくれるような気がしています。

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