江戸の醍醐味 日本橋・人形町から縁起めぐり

  • 光文社 (2008年5月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (248ページ) / ISBN・EAN: 9784334975418

感想・レビュー・書評

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  • 楽しかった。
    同著者の『日本橋異聞』と共に界隈散策のお供としたいと思います。

  • 江戸の歴史を見ると興味深いことがたくさんある。知らないこともたくさんある。





    郵便発祥の地と言われても東京と漠然とした答えしかでない。まさかの日本橋だった。明治4年3月1日に、駅逓司(えきていし)という機関が明治政府内に設置された。その役所として東京郵便役所が誕生した。





    バーゲンはどこかで開かれるほどおなじみだが、最初にバーゲンという英語を日本で使ったのは銀座にある伊勢屋という洋装小間物店だった。今では銀座のサエグサとして知られる店だった。





    さらに驚いたのが玉露が江戸生まれだったことだ。「上から読んでも下から読んでも山本山」で有名な銘茶の老舗だった。山本山と言えば、海苔も有名だが、発売を開始したのは昭和22年。





    いずれも「ベンチャー精神」にあふれていると著者は評している。





    これからの日本橋や人形町が伝統の上に何を生み出すのか注目だ。

  • 帯表
    マグロ、親子丼、人力車、霊獣、魚釣、銭湯、神輿、赤穂浪士、かつら、凧、指紋、銅鑼焼き、天神祭、河岸、骨董、鰹節、相撲、風呂敷、能楽・・・
    見よ、東京の底力。
    歴史の皮層をめくりとる「江戸のドまん中」探訪記

  • ロイヤルパークホテルの季刊誌に連載されたコラムをまとめたもの。日本橋、人形町周辺の江戸時代からの町の再生と発展を感じとれる散歩ガイドブック的な物。

    第一章「日本の近代化」を探したずねる-経済と流通、第二章「都市の成り立ち」を探したずねる-交通と建築、第三章「食の起こり」を探したずねる-名物と老舗、第四章「町の暮らし」を探したずねる-工芸と生活、第五章「庶民の娯楽」を探したずねる-祭りと遊び

    やはり、第三章「食の起こり」が楽しい。この本の通りたずね歩きをしてみたいと思わせる。

  • 日本橋界隈の老舗などについて。
    『日本橋異聞(『江戸の快楽』)』の続編。

  • 人形町とか日本橋近辺について書いた本

  • 今も残る江戸の風情と来歴を江戸時代ど真ん中の日本橋・人形町界隈ガイド。鋭い荒俣さんの舌鋒を期待したけれど、ニコニコ笑って人力車で江戸を楽しむアラマタさんにお付き合いしただけ。

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著者プロフィール

作家・翻訳家・博物学者。京都国際マンガミュージアム館長。
平井呈一に師事、平井から紹介された紀田順一郎とともに、怪奇幻想文学の日本での翻訳紹介に尽力。のち活動の幅を広げ、博物学をはじめとして多ジャンルにわたって活躍。
主な著書に『妖怪少年の日々』、『帝都物語』シリーズ(ともにKADOKAWA)、『世界大博物図鑑』(平凡社)、『サイエンス異人伝』(講談社)、『江戸の幽明』(朝日新書)など。『怪奇文学大山脈』Ⅰ~Ⅲ(東京創元社)を編纂。

「2021年 『平井呈一 生涯とその作品』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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