筆談ホステス

  • 光文社 (2009年5月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784334975654

感想・レビュー・書評

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  • 筆談の術のような本なのかと思って手にとりましたが、
    筆者の人生が面白いというような本ですね。

    活発でとがっているからこそ、ここまで道が開けたのだなと。
    あと、美人であること。

    ホステス術についても語られていて、職業として人とかかわること(かわしたり、受けたり)はやはり大変そうだなと思いました。

  • 斉藤さん。
    写真をみたら、とても綺麗なかたですね。
    聴覚障がいがあっても、前向きで行動的な斉藤さんが素敵だなと思いました。
    学校の先生にひどいことを言われたり、タクシーの運転手に理不尽な対応をされたり、とても悲しい現実を知って胸が痛みました。

    斉藤さんが現在は何をしているのか、調べてみたら、政治の世界で活躍されているのですね。

    障がいがあるからこそ、より細やかな視点に気づくことも多いかと思います。
    その見方を武器に、これからも政治の世界で活躍していってほしいです。

  • 接客のプロであるホステスさんはどんな心持ちでお仕事されてるのかしら??

    以前話題になっていたこともあり、気になって読んだ本。
    聴覚障害の方が筆者というのは知っていたけど、それよりもひとりのプロとしての姿勢に感銘を受けました。

    励みになる。

  • 障害があろうとも決して負けない強さ。障害があるからこそ出来る(気づく)細やかな心配り。学び多き一冊でした。


    説明
    内容紹介
    聴覚障害を持つ青森一の不良娘が独自に編み出した“筆談術”だけで銀座NO.1ホステスに成り上がる苦闘のすべてを描いた感涙必至の青春ストーリーです。

    青森の厳格な家庭に生まれ育った里恵さんは現在25歳。幼少時の病気が原因で聴力を完全に失いました。聴覚障害に端を発したトラブルなどからしだいに落ちこぼれ、酒、タバコ、盗みとおきまりの転落コースをたどった彼女が見つけた生き抜くための職業、それが“筆談を駆使した”ホステスの仕事です。かたわらに常備したメモ帳とペンを巧みに使い、数々の夜の世界のワナをすりぬけ、健常者以上の売り上げをうみ出す「筆談ホステス」と呼ばれるようになるのに、そう時間はかかりませんでした。そんな里恵さんの“紙とペンを使った接客だからこそできる繊細な表現”や、“お客さんたちとの筆談のやり取りの中で実際に登場した名言集”は愛の言葉のシャワーとなりすべての人々に癒しを届けます。彼女が培った独自のコミュニケーション術はこのギスギスした時代にいちばん必要とされるスキルのはずです。

    また、勤務している銀座のクラブでの実際の接客風景のカラーグラビア写真や直筆の筆談語録もふんだんに収録しています。

    内容(「BOOK」データベースより)
    耳が聴こえない青森一の不良娘が“筆談”だけで銀座No.1ホステスになった!聴覚障害を持つ25歳が見つけた小さな夢…。筆談を駆使したマル秘コミュニケーション術はすべての人々に愛を与えます。

  • 図書館で一冊読み切った。
    耳が聞こえないホステスさんの自伝。
    読み物としてはとても読みやすく、へ〜とうなづいたりした。筆談って、ゆったりとした時間で会話できるところと、女言葉を自然に使えるのはいいところだな、と思ったり。
    で、なんとなしにネットで検索かけたら「嘘」と出てきて。
    まあホステスさんとその周りを取り巻く人のどちらが嘘をついているのかはわからないけど、本では一方の主張しかわからないし、ネットで言われていることも本当かわからないし、眉に唾をつけながら、でも本の中に書いてあるいいなあと思ったことはいいと感じたままでいたい。

  • 勇気づけられる。

  • 1歳で聴力を失った斉藤里恵さん。故郷の青森を出て銀座のホステスになり、お客さんとは筆談でコミュニケーションを取る。「自分は〇〇だからこれは無理」では無く「自分は〇〇だからこうすれば大丈夫」という前向きな考え方が斉藤里恵さんの魅力ですね。

  • いまいち分からなかったのが里恵さんは耳が聞こえないんですよね?でも、嫌な先生や嫌なクラブのママや母親との喧嘩のシーンのセリフはどうして分かるのか。そのつど筆談で書いてもらってたのか?とりあえず分かるようになるだろうと半分読み進めてみてそれでも分からなかったきらネットで調べようとしたら、批判がすごく多くて、嘘も書いているとか、厳しい意見ばっかり。私にとってそんなのはどうでもよい。ただこんな気の利く事を書けるのよ!って感じがして鼻につくところはいくつかあったけど、これは同性特有のものかな。耳が聞こえないのにホステスさんで、綺麗で、字も美しいとは単純に思うけど!

  • なんてわいせつな、と思うなかれ。コミュニケーションで大事な「相手を想う心」を勉強できますよ。

  • ドラマのような人生。
    強い人なのだろう。
    筆談内容が自筆という見せ方も良かった。

  • 淑徳大学OPACリンク
    https://x.gd/Nw6ePB

  • 筆談。豊かな世界が広がってました。

  • 音のない世界。
    音が、自分の声がとてつもなく嫌になることが
    まだ自分にはある。

    住む世界や
    見ている景色が
    少しだけ違っても
    スッと包まれるような温かな表現に魅かれたページ

    自分もそんな瞬間を作り出せる人になる

  • ベストセラーで購入。営業の基本を学ぶ。

  • 筆談でホステス?
    話題になったので、読んでみました。


    幼い頃からのこと、グレていった中学生のころ、
    親との確執、小学校の先生に傷つけられたときのことなど、まーっすぐにていねいに綴られている

    作者の成長物語

  • 筆談ホステスから、今や区議会議員、そして国政に進出しようとしている(2019年6月現在)斉藤里恵氏の自伝的エッセイ。お客さんの気持ちの機微を読む力や、これぞいう決め台詞、話題への対応力などは、健常者のホステスとしても当然求められるスキルなんだろうが、それが障害があることで逆に磨かれた(磨かなければ生き残れかった)という印象。
    女の子の親として興味深かったのは、同時に「ウドウロク」も読んでいたのだけれども、どちらもけっこう厳格に育てられてきた中でも、こどもの人生というのは結局こどもが決めていくんだなと実感。ある意味、なるようになるさと思えた。

  • 難聴の娘さんが青森でホステスになり、上京してOLに挫折、銀座でホステスとして働く。親御さんとの長い軋轢もあり、執筆時点で25歳の彼女はまだまだ、背伸びして大人になろうとしている感じ。だけど、大人になりたくない同世代も多いことを思えば、好感をもてるかと。

  • 負の面を正へ持っていくことの努力の美しさを思う。斎藤さんが内面の世界でどんな女性になっていくのか楽しみでもある。

  • きっと難聴の方だから、手話の話が出てくるだろう、とふと図書館で目にし、いまさらながら通読。
    なんと!まったく出てこない。
    しかもWEBで検索したら、議員さんになっているのですね、今では。
    就学前には月曜に聾学校、火曜は保育園、水曜は幼稚園という感じで小学校は聾の教室のある普通小学校に通われたようです。当時の聾教育は、手話ではなく、文字や言葉を覚えるために発声を習う、と書いてありました。
    なので手話の本と言うよりも、ある難聴者の記録、という感じで読ませてもらいました。
    美しい方です。

  • 気配りとコミュニケーションが必須の業界で注目され実績も出す。学ばせていただきました。勿論、私の辞書に「銀座のクラブ」は掲載されていませんが・・・

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