「仕組み」節約術

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334975838

作品紹介・あらすじ

努力、労力、面倒、この3つの省くと、自然とお金は貯まっていく。コツコツ型の節約が苦手な著者にもできた、新しい「節約の方法」。

感想・レビュー・書評

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  • ▼メモ------------------------------------------------------------

    ・還元率(1)宝くじ:約45%、(2)競馬:約75%、(3)パチンコ:約80%
     宝くじガチバン低い、1等が当たる確率は、0.00001%(約1000万分の1)

    ・一瞬の夢を買うより、貯めて将来の不安を少しでも減らす方が明るい未来を描けるのではないでしょうか。

  •  お金が貯められない。赤字家計から抜け出せない人も、自分の浪費グセを把握することで、どこを削っていくべきなのかが見える。「仕組み」節約術では、お金を使いたくても使えない、使いたいと思わない状況を作っていく。お金と時間を等価と考えることが、より豊かな毎日を生みだしてくれる。時間とお金をうまくコントロールして両方のムダをなくせば、浮いたお金で有意義な時間を楽しみ、その時間をまたお金を生みだす活力に換えていくというような、好循環の「仕組み」をつくることができる。節約は、おかねの自由を手に入れるための最初の一歩。

     「仕組み」節約術の内容は忘れてしまいましたが、毎日のお弁当にサンドイッチを作っていくという節約術を継続しています。自分で手間をかけたものは、工場で作られたものよりも美味しいかも!?

  • 節約するための「仕組み」を作って,楽して自動的にお金が貯まるようにしようという節約術。
    大まかには次の順序で進めていく。
    1.固定費の節約
    2.無駄遣いの節約
    3.変動費の節約
    4.時間の節約

    書いてあることはどれも確かにもっともだった。しかし実践に移すのはかなり時間が掛かりそうだ……。(たとえば最も効果が高そうなのは自分の身の丈よりやや下の居住エリアに引っ越すことだが最もハードルが高い。)

  • ・固定費を減らす→無駄遣いをなくす→変動費の節約→時間の節約
    ・固定費を減らす仕組みをはじめに作ればそれ以降はその効果が持続する
    ・変動費は仕組み化しにくい、手間暇かかかる節約は継続しにくい

  • ちょっと内容が軽い

  • 図書館

  • 「時間=お金」の考え方はそうかと気づかされた。
    あとせかせかしちゃだめだね。
    ちょっとのお金の違いだったら、満足度高い行動の方が幸せ。

  • 節約の基本が学べる一冊。目新しい情報というより、知っているけど、そんなに日頃意識しないことを再認識させられる内容。仕組みづくりは面倒なので放置しがちだけど、面倒臭がらずに最初に時間と労力を割くことが必要だなと再認識。
    実践もしやすそう。

  • どのような 仕組みを作ることで、
    節約できるか ということであるが
    ふーむ。
    それが 『仕組み』 というものだろうか?
    観点を変える という感じなんですね。

    たしかに 固定費に 目を付ける
    というのは、あたりまえに 重要なことだ。
    おおきなことを 節約しないで
    ちいさなことを 節約するのは、
    枝葉末節 ということだ。

    そう言う点で その指摘をしたのは
    斬新である。
    また 住居の位置によって、
    生活スタイルが かわるというのは、
    わかりやすい。

    時間と 金については、関連性があるね。

    節約するにも 目的を鮮明にする。
    そして、目標をはっきりさせる。

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著者プロフィール

ファイナンシャルアカデミーグループ代表/一般社団法人金融学習協会理事長
日本初の商標登録サイトを立ち上げた後、自らの経験から金融経済教育の必要性を感じて、2002年にファイナンシャルアカデミーを創立し、代表に就任する。身近な生活のお金から、会計、経済、資産運用に至るまで、独自の体系的なカリキュラムを構築。東京・大阪・ニューヨークでスクール運営を行う。義務教育では教わることのなかったお金との正しい付き合い方を伝えることを通じ、より多くの人に真に豊かで、ゆとりある人生を送ってもらうための金融経済教育の定着を目指している。
『「仕組み」仕事術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『お金言論』(東洋経済新報社)、『お金の教養』(大和書房)、『52歳からのお金のリアル』(プレジデント社)など、これまでに上梓した著書は約30冊、累計150万部を超える。著書は、韓国、台湾、中国でも翻訳され、発売されている。

「2019年 『最強の定年前マネジメント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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