おとな養成所

著者 : 槇村さとる
  • 光文社 (2010年7月17日発売)
3.20
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334976217

おとな養成所の感想・レビュー・書評

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  • 「2時限目ライフスタイル講座」の「実力のある夫婦」、もう丸ごと書き留めておきたいくらい。

    ・男は外で働く、女は家を守るなんて、古式ゆかしいスタイルを守っていると、お互いに依存的になるし、第一ストレスに弱い家族になります。強い家の基本は、全員自分のことは自分でできるということだと思います。

    ・現実の自分の暮らし、自分のサイズ、自分の消費量、自分の身体と食べ物ーそんなことを自分で把握してキチッとコントロールできるのは、男性にとっては、バランスを取る意味でもとても必要なことだと思います。

    ・楽しい関係を築いている両親を見る子どもは、幸せの基本を学んでいることになるでしょう。

    そして、男性が家事をするように、女性も稼ぐこと。強い家族像という点では、欲を言えば、誰かが弱ってるときにはその人の家事やなんかを肩代わりしてあげられたら、と思ったけど欲張りすぎか。

    これ以外にも、思春期と更年期は身体の変わり目で不安定な分、そこを逆手にとってなりたい自分になっていく、コントロールしていく面白さや、
    ドンと500万円稼ぐ女になる!と腹を括れないのはなぜ?とか。

    それから、「安全感や安心感を失うストレスに長い間さらされていたら、人間ヘトヘトになります。免疫力は下がりまくりです。」(p.139)

    自分の免疫力をあげるものは?
    健康って大事だなと実感した一年だったので、身にしみた。

  • 同年代の槇村さんが10年近く前に書かれた本。
    後半の話から、自己肯定の大切さを実感した。

  • マンガ家のエッセイ。

  • 強さを感じました。漫画を描く人は特に、人間観察が鋭くて、しっかりしている人が多いなぁと改めて思いました。

  • 槇村さとるのエッセイ。
    本人の過去の話、生き方、考え方。

    これから来るであろう更年期について知っとこうと思って購入した。

    でも参考になったのは ヘルス&ダイエット講座の部分だけかな。エネマ(笑)してみたい。更年期への身体づくりについても考えなきゃ思った。

    他の更年期についての本も買おう。
    症状の羅列の本ではなく、経験者の。

  • 彼女のマンガが好きだったので
    読んでみて、\(◎o◎)/!

    12歳で母が蒸発?して、
    それから実父に性的虐待を受け
    マンガ家になって、自立。
    それから、第一線で活躍する彼女に
    そんなバックグラウンドがあったとは(ToT)

    彼女の作品を読んでいつも元気&パワーを
    貰っていた私としては、心の傷をこういう形で
    発表する必要なかったのにも関わらず、でも
    打ち明けられるようになって良かったですね、と
    心から言いたい。ご主人のお蔭かな?

  • 槇村さとるさんだったので思わず読んでみた。

    自立した女性が過ごす日々を描いている。
    健康に気をつけたり
    アンチエイジングについて書いてみたり
    同居人さんとのかかわりを書いてみたり
    私はまだ30代だけど40代50代の気分を少しだけ味わえた。

    腸内洗浄と発酵食品生活…少々興味ありました。

  • 女性が直面する様々な問題をコミカルに書かれていて、とても読みやすかったです。
    時々、「ふふっ」と笑ってしまうところも
    すいすいページが進んでいきました。

    特に気になったところは、始めの方のページの、「ベリーショートヘアがセクシーに見える条件」というところ。
    ベリーショートヘアがセクシーに見える条件とは

    ・少年のようなかりっとした若い体つきの女性

    ・贅肉の少ない女性

    とのこと。
    実は私もベリーショートヘアなのですが、かなりドキッとしましたね
    確かに年をとってベリーショートヘアだと、一歩間違えるとおじさん。
    今の体型をきちんと保って、セクシーとまではいかなくとも「女性」に見えるよう心がけたいと思います。

    あと、「自分を大切に思えるのが大人。自分でケアできるのが大人。怒り悲しみ喜び楽しみ・・・・・感情をフルに感じられるのが大人。」の文章が印象に残りました。

    自分でケア、私は行っているかしら。
    結構無理しているところが、あるかもしれません(苦笑)
    これからどんどん年をとっていくのですが、この先私は何を見つけ、何を感じ、どう歩いていくのか?
    色々考えさせられました。

    「おとな養成所」は、女性の誰もが直面する事柄について、身も心も、真の「おとな」になるためのエッセンスが詰まった「ライフスタイルブック」。

    私も、自分をケアしつつ、自分に責任を持って、風通しのいい生き方ができたらいいな。
    やっぱりこの人の本は楽しいです(*^▽^*)

  • 心からやりたいと思う事を仕事にする。って幸せだけど大変なんだろうなぁ。槇村さんの美容方法、何だか好き。

  • 10代20代の時にお世話になった、漫画家の著者。
    女性の自立をしきりと考えていて、アラフィフの更年期に差し掛かった今、これから、自分の自由を守るための体力のつけ方、心のメンテナンス、今までの葛藤。そんな事が体育会系のノリで書かれてありました。
    著者は、仕事柄、自分を見つめ、見つめ、弱い自分を認め、一歩も前に出られなくなった時、本当の自分を見つけ、尊敬し、殻を何度も脱ぎ捨てて、現在に至っている模様。
    自由を制限されない、セクシーな歳の取り方を体現してくれそう。

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