昭和脳上司がゆとり世代部下を働かせる方法77

著者 : 大堀ユリエ
  • 光文社 (2012年4月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334976873

作品紹介

24歳の美人すぎる居酒屋経営者が見つけた、ゆとり教育世代管理マニュアル。

昭和脳上司がゆとり世代部下を働かせる方法77の感想・レビュー・書評

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  • 作者24歳平成元年生まれ 神田 ガールズ居酒屋つばさ
    新卒で新幹線の車内販売 先輩から「売れてない・ダメ」→やる気ないとみなされる
    先輩 年功序列にあぐら→自分は何もしない
    銀座でホステル 客が去るまで手を振る→意味ない 前例でしているだけ
    古い成功体験 髪型・きれいの基準が昭和→真の成功者は常に変革
    昭和脳 男尊女卑
    ゆとり 日本神話・バブルを知らない
    独身だから休日出勤OKだろう→都合のいい時だけ仕事とプライベートを混同
    ×上司絶対主義 お店にとってプラスかどうかが判断基準

    ゆとり世代=時代の犠牲者
    用意された環境で成長 マイルールあり
    昭和の常識はゆとりの非常識 面倒くさがりが多い アドリブがきかない
    相撲の八百長「あとは流れでお願いします」→多分できないだろう

    短所は長所→指示通りにしか動けない
    自分に甘い 勘違い多い
    会社のルールよりマイルール→常識では想像できないような発言
    皿拭きを永遠→常にさぼる機会を狙う
    ダチョウ倶楽部のような連携プレーを期待してはいけない
    消費飽和社会→予備意識がない
    女子ゆとり世代「10年後はどうなっていると思う?」→結婚して職場にいない→10年後より明日のことが重要

    最初が肝心・強気な態度
    逆ギレ→キレさせたら勝ち→何でキレてるの?→キレてないですよ→何でその態度なの?→怒れば許されるという甘え

    自分本位の怒りはすぐに見抜かれる

    チヤホヤされる女の子を勘違いさせたまま大人にさせてはいけない

    ドタキャン・遅刻→現代特有の現象に注目
    メール・ラインで休み告げ→相手のペースに巻き込まれてはダメ
    風邪をひくことは悪いこと

    以心伝心はありえない→自分が必要とされているか人一倍気にする
    縁の下の力持ちにも光をあてる

    絡まれた職員を全力でかばう→自分のために戦ってくれたと認識
    売上目標を共有→無駄な機密意識は疎外感を生むだけ
    立場が人を作る

    常に友達といないと不安 フェイスブック SNS
    ワリカン文化→奢られることを非常にありがたいと感じる→奢ることの価値が高騰
    頻繁に奢ってばかりは逆にマイナス→都合のいいおじさん
    オタク化現象→共通点は探せば必ずある

    自分をスカっとさせるよりも次に相手がミスしない対策

    昭和脳→すぐに謝罪を要求
    ゆとり世代→すぐに言い訳

    ゆとり世代の重い荷物はみんなで分担 褒めるときも伝言ゲームで

    2人のゆとり世代が言い争い→2人の前で同時に怒る

    思考する機会→先を読むクセ

    バイトの採用→メールより電話→一定のレベルを超えていればそうは変わらない
    ×バッグに異常に多いキャラクター→誰かに依存していたい願望
    贅肉たっぷりの女性→自分に甘い

    禁止するほど食べたくなる→店の味を覚えさせるためにも賄い飯を食べさせる

    皿に一切れ残っている客に対して→こちらを温めてきますか?

    銀座のクラブ 自分の客をママに紹介→客が来やすくなる→来店可能性が2倍

  • チェック項目7箇所。私のお店では、スタッフとして10代のコも働いています、皆さんの感覚ですと、「24歳も19歳も変わらないじゃないか」と考えるかもしれません、しかし、ご自分の若いころを思い出せば理解できると思いますが、、この年代の5歳差はかなりのギャップを感じるものです、年下からすれば、私は「ただのおばさん」です。100メートル以上先にいて、銀座の街中でもう米粒くらいにしか見えないのに、ずっと手を振り続けたこともありました、もちろん、お客さんに対する礼儀ですし、見えないのに手を振る”根性”が大事なのはわかります、特に、私も理由を聞きませんでした、しかし、このような『意味のないこと』を強要したり、「昔からの決まりだから」という理由だけでやらせたりすると、ゆとり世代部下はきっとついてこないと思います。「女なんだから」という枕詞は、昭和脳を具現化した象徴的な一言です、昭和のころは女性蔑視文化が残っていたので、男目線の価値観を押しつけても通用する世の中でした、しかし、85年に男女雇用機会均等法が成立したことも相まって、グングンと女性の強さが増していき、昭和時代とは比べものにならないほど、現代は男女平等に近づいています。「あいつはあまり出来が良くないけど、結婚したからボーナス多めにつけるか」「あいつはよくやっているけど、独り身だから、このくらいのボーナスで大丈夫だろう」、『結婚』というプライベートな要素を持ち出して、仕事に結び付けるのはおかしいですよね? 仕事のことは、仕事だけで評価してください、結婚しているか、していないかを、仕事上の判断基準にするのはやめましょう。最初は何も具体的なことを言わないで、「トイレ掃除しといて」とだけ指示すれば、そのコのやる気や性格がわかります、抽象的な指示は、リトマス試験紙としては最高の役割を果たしてくれますね。今のコたちは、大人に対等に接してほしいと望んでいるのでしょう、しかし、そもそもの実力やキャリアが違うのに、「上から目線で注意しないでください」はおかしすぎる話、そんな要求はただちに却下です。最近の風潮として、どんな場面でも『お客様は神様』状態になっていると感じます、あまりにも度が過ぎています、『お客様は神様』ですが、神様はルール違反などしません、なんでもかんでも言うことを聞いていたら、いいように扱われておしまいです。

  • ほぼ予想通りの内容。「ゆとり世代」と言われる若者たちのすべてが、同じタイプではないのだろうけれど。なんでこういう行動をとるのだろうと不思議に思うこともあるのだけれど、本書の理由を読むと納得できる部分もあって、おもしろい。

    http://mylovelybooks.jugem.jp/?eid=417

  • 24歳にして、居酒屋「つばき」を経営する著者が、それまでの社会人経験に基づき、昭和と平成(正確にはゆとり世代)というジェネレーションギャップのある上司と部下がどのように折り合いをつけてやって行けばいいかを指南している。

    書かれている内容は非常に真っ当で、著者のいわゆるギャルっぽい風貌とはギャップがあり、それだけでも面白い。

    著者は、専門学校卒業後、新幹線で半年間売り子をやり、その後銀座のクラブで働いたあと、「つばき」を経営するに至ったようである。
    これだけ見ると、失礼ながら、大した社会人経験を積んだようにも見えず、よくこんな本がかけたな、というのが率直な感想である。

    しかし、内容はといえば、前述のとおり、至極まともで、昭和脳上司とゆとり世代部下のすれ違いはなぜ起きるのかをわかりやすい事例で説明しており、またその事例も多くは著者の日常業務における経験から書かれてはいるが、それらは我々一般的なサラリーマンにも当てはまるような、普遍的な内容になっているため、わかりやすく、参考にもなる。

    ただ、あまりに真っ当過ぎるためか、内容的には、類書に書かれていることとあまり変わらず、(ギャルっぽい女の子がまじめにマネジメント論を展開しているという点を除き)本書ならではのオリジナリティはあまり感じられなかったところは残念。

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