- Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334976958
作品紹介・あらすじ
主人公"ぼく"になりきってこの本を楽しく読み進めるだけで、あなたの実生活に"いま必要"な心理学テクニックがすべて身につきます。
感想・レビュー・書評
-
心理学の入門書。
物語形式で書かれており、冴えない「僕」が心理学研究所の所長に心理学の教えを乞うという設定で、「惹きつける」「好かれる」「信じさせる」「説得する」「育てる」「謝る」、ひいては「生きる」のに役立つ各種心理学の理論とテクニックを伝授してもらう筋書きになっている。
ピグマリオン効果、フット・イン・ザ・ドアなどの心理学入門書でおなじみの各種概念を、実生活においてどのように役立てていくか、わかりやすく書かれている。
実践するには意識的なトレーニングが必要そうだが、習得できれば生きていくうえで非常に役立つだろう。頑張ろう。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
字も大きかったし、特に導入部などは、中身がないやん、と思いながら読み進めていったが、対人関係における心理学の応用方法が、それぞれのストーリーとマッチしながら読めた。なかなかよくできた内容だと思う。
-
大変面白く読めた。今まで読んで知っていた心理学のことがストーリーを伴って系統立てて分かりやすく呑み込めた。
営業の本をいくつか読んだことがあるがこの本が1番役に立つと思う。
植木さんはTVでの解説が分かりやすく好きでした。この本で実に上手く情報が整理されてるかが伝わってきます。