貧乏人が激怒する ブラック日本の真実 「情弱一人負けの時代」を生き抜くヒント
- 光文社 (2013年10月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334977498
感想・レビュー・書評
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マスコミの言うことを鵜呑みにしない。自分で考える。
複数の情報ソースから情報を集め、仮説を立てて、それに当てはまるか否かで判断する。 -
情弱として世の中から搾取されないための思考法
様々なことを当然と思うことなく常に疑問をもって能動的に思考することが重要
アベノミクスなどに関してもメディアに踊らされることなく本質を捉えなければならない
起業およびノマドワーカーの利点も著者の実体験に基づいて説明されている -
情弱がいかに愚かなことか書かれている。与えられた情報を真に受けず、自分の頭で考えて勇気を出して行動する。そうすれば少なくとも後悔しない人生は送れるかも。
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思考停止状態から足を洗い、情報の裏に潜む誰かの狙いを見破り、他人から与えられた常識に縛られない情報感度と思考力を身に着ける必要がある。
情報を多面的にとらえれば、その裏に潜む誰かの意図を理解し、自分が不利になる行動を割けることができる。
情報弱者から脱するためには常識だと思われていることも、いったん立ち止まって考え、裏を取ろうとする習慣が必要。
推測する習慣をつける、情報を複眼的にとらえることは政策だけでなく、様々な偽情報から自分を守ることにもつながる。
チャンスがないという人に限って、本当にチャンスを目の前にしたとき、ビビッて足がすくんでしまうもの。