貧乏人が激怒する ブラック日本の真実 「情弱一人負けの時代」を生き抜くヒント

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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334977498

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  • ホワイト企業に入りたい、という人は入れない。ホワイト企業は人気が高い。競争を勝ち抜けるのは、ブラック企業でもやっていけるような上昇志向を持った人たち。
    ホワイト企業は、独占でぼったくり商品を売っているからホワイトでいられる。
    イヤならやめればいい、に反論する人は正社員という立場を選んでいるだけ。
    安定的にラクしてカネが欲しい、という理由で正社員を目指している

  • マスコミの言うことを鵜呑みにしない。自分で考える。
    複数の情報ソースから情報を集め、仮説を立てて、それに当てはまるか否かで判断する。

  • 情弱として世の中から搾取されないための思考法
    様々なことを当然と思うことなく常に疑問をもって能動的に思考することが重要
    アベノミクスなどに関してもメディアに踊らされることなく本質を捉えなければならない
    起業およびノマドワーカーの利点も著者の実体験に基づいて説明されている

  • 情弱がいかに愚かなことか書かれている。与えられた情報を真に受けず、自分の頭で考えて勇気を出して行動する。そうすれば少なくとも後悔しない人生は送れるかも。

  • 思考停止状態から足を洗い、情報の裏に潜む誰かの狙いを見破り、他人から与えられた常識に縛られない情報感度と思考力を身に着ける必要がある。
    情報を多面的にとらえれば、その裏に潜む誰かの意図を理解し、自分が不利になる行動を割けることができる。
    情報弱者から脱するためには常識だと思われていることも、いったん立ち止まって考え、裏を取ろうとする習慣が必要。
    推測する習慣をつける、情報を複眼的にとらえることは政策だけでなく、様々な偽情報から自分を守ることにもつながる。
    チャンスがないという人に限って、本当にチャンスを目の前にしたとき、ビビッて足がすくんでしまうもの。

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著者プロフィール

1971年岡山県生まれ。米国公認会計士。お金の専門家。
中央大学経済学部卒業後、会計事務所、コンビニエンスストアチェーンを経て、世界的な戦略系経営コンサルティングファームであるアーサー・D・リトルで経営コンサルタントとして活躍。IT・情報通信・流通業などの経営戦略立案および企業変革プロジェクトに従事。本業のかたわら不動産投資を開始、独立後に株式会社プレミアム・インベストメント&パートナーズ、株式会社エデュビジョンを設立し、不動産投資コンサルティング事業、ビジネスマッチング事業、教育事業などを手掛ける。現在は起業家、個人投資家、ビジネス
書作家、講演家として活動している。
ベストセラーとなった『33歳で資産3億円をつくった私の方法』(三笠書房)をはじめ、『決定版 年収1億を稼ぐ人、年収300万で終わる人』(Gakken)、『「いい人」をやめれば人生はうまくいく」(日本実業出版社)、『お金の才能』(小社)など著書は多数ある。

「2023年 『お金の壁の乗り越え方 50歳から人生を大逆転させる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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