税金官僚に痛めつけられた有名人たち

著者 :
  • 光文社
3.69
  • (1)
  • (7)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 37
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334977702

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 著名人のインタビューを交えて、税金でひどい目にあった話がかいてあるのですが、この本で面白かったというか興味深いところは実のところそこではなくて、現役税理士の座談会の部分かな。と。それなりに勉強になりました。

  • 「税務署をディスっているだけ!?」と、最初は思いましたが、そんなことはありませんでした。
    「金持ちからは税金たくさん取れば良い」と思っていましたが、そんなことはありませんでした。
    税務署員の理不尽さや、真の意味での「平等」とは何かを考えさせられました。

  • 脱税の意識が本人になくても税務署側にとって不利なことは脱税として捉え監獄に陥れる恐怖。読んでて寒くなってくる。財務省、検察庁、裁判所の三者でグルになって襲ってくるから一度睨まれると赤子の手を捻るよりたやすく罪にされてしまう。

  • お金を持つ事に異議を唱える理由はなけれど、大金を持つ事で目を付けられる人が居る事は事実。それを狙われる人とそうでない人の違いは何なのか。税金の事を理解している人は少ないと思われますが、これからはそんな無知も危険と感じさせる内容。様々な有名人の「被害」を実例に、日本の税金システムが垣間見れる一冊。

  • 被告人ができることは、完全に罪状を否認し続けることと、優秀な弁護人を選ぶことのみ

    勝率ゼロへの道

    税理士の6割が税務署員上がり

    成功者を認める社会でなくては成長はない
     (現在は儲かった人への妬み)

    瀬木浩 絶望の裁判所

    被相続人と相続人が5年以上、海外に居住すれば日本での贈与税も相続税もかけられない

    暦年贈与 120万づつ贈与して10万飛び出した文の税金贈与税1万を払う マネー雑誌で贈与の証拠になると宣伝しているが、税務署は認めてくれない

    孫の入学金と一年間の授業料を、自分の口座から直接学校の口座に振り込んで、その振込票を自分の手元にもっておけばいい。贈与税はかからない

  • 徴税の手口、考え方を事例を通して示します。登場するのがデビ夫人他著名な方。非居住者の定義や誠実な納税姿勢など、徴税側がどう解釈するかでまったく違う課税結果となる。キャリア官僚は、「入省3年目までは国民のため、入省10年目までは上司のため、そのあとは自分のために働く」。その自己防衛本能のままに国民に牙をむくのが国税…。文中、年金事務所の取り立てがきつくなった頃のお話しは、お客様の事案で同じことを体感しました。

  • 4〜5

  • 独断と偏見で書かれた書籍で所々面白いところもあったが危うく洗脳されるところであった。お金持ちだけに重い税負担を負わせるのは不公平だというが、少なくても所得税については累進税率が採用されているわけだから、水平的な平等は保たれていると言える。担税力に応じての課税がなされているわけだ。全国に道路と赤信号が整備され、夜中丸腰で歩けるのも税金に裏付けされた国家予算があるからだ。カンボジアでフェラーリを買って道を走らせた途端、ボコボコの道であっという間にタイヤは痛むであろうし、トゥクトゥクのおかまを掘る羽目になるであろう。税金は取れるところからどんどん取るべきだ。お金持ち頑張れ。つもらは貧乏人なので貢献できないが。

  • 面白くて一気読み。

    言葉としては「慫慂」という言葉は初めて知ったな~。

    対談形式の内容です。
    例えば、デヴィ・スカルノ夫人・、神内良一・消費者金融プロミス創業者 、FX長者の磯貝清明・磯貝商店社長・、ネオヒルズ族・与沢翼・FAS会長等。

    第6章の「税金官僚・税理士・生保・信託銀行・マネー雑誌みんなグルだ」という税理士の覆面座談会の箇所が(知識面では)いい事が書いてあるかなと。

    ただ、あまりにも生々しすぎて、読んでいて気持ち悪くなったかな。


    ・「親の代でとれなかったら、子供の代でとる。子供の代で取れなかったら、孫の代でとる。それが国税庁というものなんです」

    ・「向こうは法律という刃物を振りかざしてやってくる。こっちがふにゃふにゃとなった途端、彼らは襲いかかってきます」

    ・「彼らは暴力団員より性質が悪い」

    ・「与沢さんにとっては地獄の日々でしょうが、向こうはあなたを自分たちのエサだと思っているんです」

    「役人が帳簿を徹底的に調べますなって言ったら、みんなおびえますよ。
    そんな国はますます干上がって成長しなくなります」

    ・「今は食えないから、弁護士はどんどんワルが増え、税理士はアホが増えている」

    ・「役人は役所へ入って3年目くらいまでは国民のためにという。5年経つと先輩のために。10年経つとわれわれ(役人)のために、というようになる」

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

1953年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授などを歴任。副島国家戦略研究所(SNSI)を主宰し、日本人初の「民間国家戦略家」として、講演・執筆活動を続けている。日米の政界・シンクタンクに独自の情報源を持ち、金融経済からアメリカ政治思想、法制度論、英語学、歴史など幅広いジャンルで、鋭い洞察と緻密な分析に基づいた論評を展開している。主な著書に、『税金恐怖政治が資産家層を追い詰める』(幻冬舎)、『トランプ大統領とアメリカの真実』(日本文芸社)、『銀行消滅』(祥伝社)、『ドル覇権の崩壊』『連鎖する大暴落』『アメリカに食い潰される日本経済』(徳間書店)など多数がある。

「2018年 『迫りくる大暴落と戦争〝刺激〟経済』 で使われていた紹介文から引用しています。」

副島隆彦の作品

ツイートする