精神科医が考えた忙しすぎる人のための「開き直り」の片づけ術

  • 光文社 (2015年2月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784334978105

感想・レビュー・書評

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  • まさしく!散々片付け本を読んだけど、物が減らせない〜というトラウマから解放させてくれる、ある意味言い訳本⁉︎。でも、清潔にしてさえいれば、多少散らかってても、疲れたり怒ったりするより精神的にいい、という精神科医からのアプローチは面白い。他人を呼んだりしなきゃいいじゃん、カビがなかったらペニシリンは発見されなかったよ、というのもホッとした。

  • 片付け哲学にもいろいろあるもので。
    精神科医の先生が書いた、多忙多物族のための片付け本。
    ときめきも断捨離も必要ない。必要なのは、「そもそも何のために片付けるのか」。
    片付けの本質を見つめ直し、その人のライフスタイルに合わせた片付けをすればいいだけのこと。

    片付けができない=ダメ人間ではない。
    清潔に健康的に生活ができればそれでよし。

  • 他者目線の片付けはやめる
    人には本当に快適で楽だと感じる片付けレベルがある
    片付けは手段にすぎない
    今私は片付けができないほどの大きな仕事に取り組んでいる
    家に人を呼ばない
    日本の間取りはおもてなしに不向き
    台所 使わないから生活感が出ない(ドイツ)
    招かざるをえない場合は開き直る その方が相手も気楽

    ※こういう観点からの片付け本があるのも面白いと思う。私は好きです!

  • (図書館で借りた本)
    読み始めた(5月2日)〜読み終わった(5月14日)

    具体的な「片づけ術」は第3章から。
    気になる箇所を抜粋すると以下のとおり。

    ★★★
    「片づけの最重要目的」
    ①健康のため清潔・安全を維持すること
    ②物を紛失しないこと
    ③欲しい物がすぐに取りだせること

    「床に物を直接置かないこと」を徹底する

    「床がフローリング以外なら、掃除機がけは毎日が理想。フローリングも1週間に1〜2回は必須で、こちらもできれば毎日かけたい」

    テーブルや机の上に物を置かない
    掃除の簡略化には「壁面収納」
    ★★★

    ある程度の「断捨離」は必要。
    まずは「清潔感」に重点を置いて床面積を増やしていきたい。

  • 最初のデトックスの方はこじつけのようで、好きじゃない。「東大の半数以上がリビングで勉強している」って、東大に行ってない人との比較をしないと全く意味をなさないデータだと日々思ってるので。「凶悪殺人犯のほとんどがパンを食べたことがある」みたいに言われている気分。あんまり説得力がない文章が続いてるだけ……。
    最後の100ページに満たない実践の方はいくつか実践したいアイデアがあった。床に直接物を置かないとか、洗面所にクイックルワイパーを置くとか。自分が出来ていないこととするべきことを再検討できて良かった。読めば「ここはやらなくていいや」を見付けるきっかけになれているのかもしれない。
    私は寮に住んでるから「教科書貸して」のノリで他人の部屋に入るし、持ち込み制限多くて困ってるのであんまり役に立たないのだけれど、いつか家買ったらまた読むかも。そのまま使えるアイデアは少ないかもしれないけど、考えるきっかけや一助として。

  • トキメキで片付ける、ということがしっくりこない左脳型の人、というのはとても共感できた。
    ただ、それでもある程度片付けるには、という点で真新しさはないし、広い家だから実践できるようなことが多いように思った。

  • 片付けが苦手な私としては、とても励まされる内容の本でした。
    著者の断捨離やときめく魔法(?)への批判ともうけとれる内容に賛否両論あるようですが、断捨離やときめく魔法を使いこなせなかった私自身としては、励まされる思いでした。
    多忙を極める著者の理にかなった片付けの方法に、目から鱗が落ちました。私は特にインテリアのセンスが良い訳でもないので、とりあえず著者の片付いた部屋の基準をクリア出来るようにやっていきたいと思います。

  • 2019/04/20
    10連休前にたくさん借りた。
    片付けのチャンスだと思って。
    断捨離やトキメキを結構批判している。
    確かに私にも断捨離やトキメキはムリだったけど、
    ちょっと不愉快。

    ちらかしても運がいいとか、その方が発想が生きるとか、こじつけのようにも思えた。
    開き直るためにはこう反論しなくちゃいけないんだね、きっと。

    でも、他人を意識し過ぎて片付けるという習性っていうのは、もっともだ。開眼させられた。
    どっちにしろ開き直っている私だけど、理論的に許された感じがする。
    箱やトレーはそこまで増やしたくないけど、この連休少し考えるネタになった。

  • ときめかなくてもなにも全部を一気に手放さなくていいよ!
    と、昨今のお片付けブームと真逆のご意見。
    片付けられないわたしに優しい本でした。

    まずは、他人のためでなく自分や家族が心地よく安全に清潔に過ごせる、が大前提。もうここで緊張が解けるというか、肩の力が抜けました。

    どうせやるなら雑誌に載ってるような生活感のない部屋を!とか意気込みがち(俗物なので)ですが、まずは自分優先でいいと言ってくれるのがありがたい。
    クローゼの整理も、ところてん方式。
    これはすぐにでも試せるのでありがたい。

    強迫じみた気持ちで片付けジプシーをしている自分には、オアシス的な本になりました。
    時々、自分を落ち着かせるために読み返したいな。

  • アンチ片付け本の片付け本!笑

    部屋が片付いている=運がいい!っていう事でもない。
    片付けをしても部屋が清潔でなければ意味がない。
    自宅に人を呼ばないと決める!などなど。

    探し物を減らす為の大雑把な分類やすぐに掃除ができるように、洗面台にコードレス掃除機置く…など、実践されている工夫が紹介されています。

  • 紙幅のほとんどが「片付け術」ではなく、世の片付け術の本がいかに現実離れしているのかの批判、我々はそんなに頑張って片付ける必要などないことの主張に費やされていて、その斬新さが面白い。言っていることは、まったく正しい。

  • 「他者目線」じゃなくて「自分目線」の片付けを(•'-'•)

  • 他人に見せるための綺麗な部屋を作るために、片付けをしなきゃならない…けどできない…という方にピッタリな本だと思います。片付けとは、健康のために清潔にする、物を紛失しないため、物をすぐに取り出せるようにする、この3つが最重要目的…と書かれています。モデルルームのような部屋を目指す必要なんてないのよ〜と言ってくれていて、片付けしなきゃ!っていう力がすっと抜ける感じがしました。

  • 2018.10再読。それでも人を呼んじゃっても大したことないよ、と思ったりもする。結構、この本影響されていたなあ。

    家に人は招かないと決める、は何かあった時に大切かも。
    片づけの目的は健康のため清潔安全を維持する、物を紛失しない、ほしいものがすぐ取り出せるの3点
    自分に必要で、自分が可能な片づけのレベルは人により異なり、それを探す試行錯誤は必要。大分類による放り込み収納が服以外には有効。
    洗濯干しの時点でハンガーに掛け、ハンガーごと移動。
    場所ごとに一杯になったら不要物をところてん式押し出し式で捨てる。
    自己嫌悪を作らないこともそれなりに重要。

  • おもしろい視点で書かれた本です。
    私もですが「部屋をきれいにしなきゃ! 片づけなきゃ!」って思っていることが多いのですが、「本当にそんなにきれいにしなきゃいけないの?」「誰(何)のために片づけるの?」「そんなに片づけなくてもいいんじゃない?」といった視点から語られた本です。
    多少気が楽にはなりましたが、やっぱり自分で満足する程度にはキレイにしたいな!

  • 【春の選書会 テーマ:家族への贈り物】

    【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 2015/05/09

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著者プロフィール

精神科医/日本医師会認定産業医/労働衛生コンサルタント

「2020年 『選ばれ続けるクリニックをつくる本【電子版付】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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