2016年 残業代がゼロになる―政府・財界が進める「正社員消滅計画」のすべて

著者 : 溝上憲文
  • 光文社 (2015年3月18日発売)
3.00
  • (1)
  • (0)
  • (3)
  • (2)
  • (0)
  • 本棚登録 :22
  • レビュー :4
  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334978129

2016年 残業代がゼロになる―政府・財界が進める「正社員消滅計画」のすべての感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 労働基準法によりホワイトカラーエグゼンプションが入った場合の影響をわかりやすく解説している。

    個人的にも、ホワイトカラーエグゼンプションにより給与所得が減少した場合、内需の減少につながり結果的に日本経済に負の影響を与えるような気がする。

  • 私、残業代の意味間違って解釈してました。あれって働かせすぎ防止のための会社側のペナルティだったんですね。労働法とかほんと考えたことなかったので、その点は勉強になりました。
    たしかに長引くデフレとグローバル、投資家はモノばっかり言うてくるでは企業も人件費削減したくもなるだろうが、アメリカに倣えで安易に日本に欧米の制度を導入しただけでそんなに夢のように日本は成長できるのか?アメリカってあれ幸せなん?理想だけゆえば優秀な人材は仕事も早いからそもそも残業しなくても仕事ができる、その成果を正しく評価してもらうとモチベーションが上がる。悪質な残業代泥棒の摘発。もしもエグゼプションの名の下に不当な労働を強いられることのないようにかなり厳しいペナルティを設定する。ただ、とっても優秀な管理職の下に仕事の遅い人がいたら、、、ほっといてさっさと帰るか?それともクビにしてしまうのか?あんまりそんな日本は見たくないですが。

  • ちょっと労働者の不安を煽る意図が強すぎる気はするけど、制度自体のことは背景など含めてそれなりには詳しく書かれている。
    後日もうちょっとじっくり読んでみようかな。

  • 「高度プロフェッショナル制度」の創設、「企画業務型裁量労働制」対象者の大幅拡大により、将来的に「残業代」の消滅が予想される。現状は、年収1000万以上、管理職、高度プロフェッショナルなど、要件のレベルは高いが、年収条件は徐々に引き下げられていくだろう。(数字を変える法改正は比較的に容易である。)そして、解雇規制も緩和されていく。このような状況下においては、 20代は、ひたすらスキルを高め、30代は、専門を3つ程度確立しするなど、今後の変化に対応していく必要がある。

全4件中 1 - 4件を表示

溝上憲文の作品

2016年 残業代がゼロになる―政府・財界が進める「正社員消滅計画」のすべてはこんな本です

ツイートする