蛭子能収のゆるゆる人生相談

著者 :
  • 光文社
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感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334978280

感想・レビュー・書評

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  • 蛭子さん好きです。人生相談に真面目に回答してると思ったら気付いたら競艇の話をしていたり。そんな面白い本。仕事に対する考え方などとても参考になります。怒られることが仕事でお金をもらっているという考え方など。

  • 新聞や雑誌の真面目な人生相談のよりも、これくらい肩の力が抜けた回答の方が、心が救われたり前向きになれるような気すらしました。
    「仕事とは、雇い主に考え方も時間も拘束されること」
    「お金をもらえるなら何でも我慢すべき(ハイハイときいていれば給料をもらえるんだから)」
    この二つは「はー、言われてみればそうなんだよねー確かに」と妙に納得。

    私も競艇をちょっとやるので、ちょいちょいどころか結構な塩梅で差し込まれる蛭子さんの競艇トークが面白かったです。大村競艇、一度は行ってみたいなぁ。

    どうでもいいことかもしれないけれど、コース(章)ごとに回答のフォントが変えられてるのに途中で気づいてちょっとテンション上がりました!

  • 気になってた本。
    気軽に読める人生相談。
    読んでて疲れないし気持ちが楽になるかも?
    蛭子さんってブレないんだなぁ…と、
    自分の中に芯が一本通ってる、
    ポリシーとでも言うのか?
    回答に競艇の話が絡んでるんだけど
    競艇の例えが分かりやすい( ´艸`)ムププ 
    あと、結構割り切ってる人なんだなとも思った。
    その割り切りかたとお金に対しての確固たる考え方と
    自分が幸せになるのが一番!!って考え方…
    真面目な回答あり、笑える回答ありで
    思ってた以上にいい本でビックリだよオオーw(*゚o゚*)w

  • ところどころクズさもあり真面目さもあり、魅力的な人だなぁ。

  • 安定の面白さ。

  • 面白い本だった。すぐに読めてしまった。
    蛭子さんは自分がどんな風に生きたいのか自覚していて、その為には何が大切な事なのか(守らなきゃいけない事なのか)を知っている。
    蛭子さんの印象が少し変わった。

  • 相談の解決になってないような解答なんだけど、それでいいのだと、思う。

  • 蛭子能収さんの人生相談集

    はじめに
    1コース 仕事とお金
    2コース 愛と性
    3コース 家族
    4コース 生と死
    5コース 22年前の゙ひどすぎ人生相談゙
    6コース 人生いろいろ
    密着ドキュメント「ゆるゆる人生相談@ボートレース場」?~?
    あとがき

    蛭子さんの適当なようで、芯がぶれない独自の理論で、人生を少し明るくしてくれる人生相談。

    この人クズだなぁと思う発言もあるけど、ルールを守って自分の生き方を貫いているのは、単純に尊敬する。

  • Kindle

  • かなり面白かったですねぇ…競艇の合間に「人生相談」やっている様が浮かんでくるようで読み応えありました(笑)

    ヽ(・ω・)/ズコー

    1993年頃にも一度、人生相談本を出しているみたいなんですけれども(その内容も本書に収録)、そちらの方は今の蛭子さん以上に荒唐無稽な回答ばっかしで笑えました。何か…鬱屈としたものがあるような? 気配を感じましたね、昔の相談本には。まだ漫画家として四苦八苦していた時期だったのかな?

    ヽ(・ω・)/ズコー

    そんなわけで身の丈に合った生活、多くを望まない生活というのが実は一番幸せなことなのだっ! ということがよく分かる(?)本でしたね…さようなら。

    ヽ(・ω・)/ズコー

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著者プロフィール

1947年10月21日生まれ。長崎商業高校卒業後、看板店、ちりがみ交換、ダスキン配達などの職業を経て、33歳で漫画家に。俳優、タレントとしても活躍中。おもな著作に『ひとりぼっちを笑うな』、『蛭子の論語』(ともに角川新書)、『芸能界 蛭子目線』(竹書房)、『蛭子能収のゆるゆる人生相談』(光文社)、『ヘタウマな愛』(新潮文庫)などがある。O型、てんびん座。

「2019年 『死にたくない 一億総終活時代の人生観』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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