ちょっとオタクなイタリア料理 全20州。あなたの知らない美味しいレシピがきっと見つかる! (HERS book)

  • 光文社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (118ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334978754

作品紹介・あらすじ

50代女性誌『HERS』で2年間続いた連載が本になりました!ミラノ風カツレツ、ボロニェーゼなど王道のイタリアンから、日本では見たこともない"オタク"な郷土料理まで全86品のレシピを紹介。他にも、『HERS』では掲載していない撮り下ろし企画も満載!パンツェッタ・ジローラモさん&貴久子さんの夫婦対談。ちょっとオタクなイタリア料理店ガイドin TOKYO。乾燥スパゲッティを使った簡単パスタレシピ。全20州のワイン銘品カタログ…etc.

感想・レビュー・書評

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  • 作ってみた料理
     ・ズッキーニのパスタ
     ・オーブン焼きトマト和えパスタ

    大富豪のズッキーニのパスタ、絶品の美味しさだった。

    普段使った事がない、本に書いてある通りのチーズを購入して作ってみた。チーズとパスタの絡まり具合や焼き上げたズッキーニを噛んだ時のじゅわっとした感じ、爽やかなバジルの香り、とても美味しかった。何より具だくさんなところが良い。

    2回目、調子に乗ってうろ覚えで作ったら美味しいんだけど、なんか、違う、、となったのでレシピ通りが一番良い。3回目、もう一度レシピをよく見て作ったら、やっぱり絶品だった。

    トマトのオーブン焼きのパスタも変わっていて良かった。ただオーブン1時間くらい使うので何度も作るとなると電気代が気にかかる。でも美味しい。ちゃんと、書いてある通り“美味しいトマト”使った。

    パンナコッタやモッツァレラチーズの入った揚げパンみたいなやつも美味しそう、エピソード付きで読み物としてもおもしろいし良かった。


    ---ズッキーニのパスタ2回目の失敗どころ---
    ・まずズッキーニを買い忘れた。
    ・早く火を通すためにズッキーニを薄く切った。そうすると食べた時のじゅわっと感が無い。肉厚ズッキーニの方が格段に美味しい。
    ・中火でズッキーニを炒めた。薄いズッキーニが余計ぐんにゃりしたように思う。
    ・オリーブオイルを半量にしてしまった。温め直す時に追加したけどオイルまみれになるだけで具に馴染まなかった。
    ・前日におろしたチーズを使った。料理する時に細かくした方が香りが良い。全然違う。
    ・1時間置くところを30分にした。全体の味の馴染み方が弱い気がする、、
    ・パスタの茹で汁を入れ忘れた。1回目よりチーズがパスタと絡まってない、なんか違う。

    むしろなぜいけると思ったのか。ホントに、ちゃんとレシピ見た方がいい。

    • lacuoさん
      ズッキーニのパスタ、おいしそうですね。
      ズッキーニ、大好きだから、たまに買って、食べています。
      たまーに、日本産のも売ってますね。
      そ...
      ズッキーニのパスタ、おいしそうですね。
      ズッキーニ、大好きだから、たまに買って、食べています。
      たまーに、日本産のも売ってますね。
      そういうの、見つけたら、すぐ買います。

      ---ズッキーニのパスタ2回目の失敗どころ---
      で、
      「まずズッキーニを買い忘れた」って、面白い。
      2023/03/18
    • hiroさん
      lacuoさん

      ズッキーニの美味しさをふんだんに味わえて、オススメですよ♪夏に作ればよかったなと思わなくもないですが季節先取りです。

      つ...
      lacuoさん

      ズッキーニの美味しさをふんだんに味わえて、オススメですよ♪夏に作ればよかったなと思わなくもないですが季節先取りです。

      つい覚えたてのチーズの名前↓を意味も無く心の中で唱えていたらズッキーニのことは跡形もなく忘れ去られました。また買いに出掛けたら時間も無くなり、まったくこのざまです。

       ジョルジオ・パルミジャーノ・レッジャーノ
       ペコリーノ・ロマウーノ
      2023/03/19
  • イタリアでとってきたレシピ。日本料理で、英語の、こういう本が読みたいな。

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著者プロフィール

多摩美術大学日本画学科卒業後、1986年渡伊。フィレンツェの語学学校を経て、ナポリの国立磁器学校で学ぶ。パンツェッタ・ジローラモさんと出会い、マンマを味を知ったことがきっかけでイタリアの家庭料理への関心を深める。1988年、結婚を機に夫妻で帰国。以後も毎年イタリアを訪れ、パンツェッタ家やイタリア各地で伝統的な家庭料理や食文化を学び、研究を続けている。ボローニャ・シミリ料理コースにてデイプロマを受ける。日本でのイタリア食文化普及活動に対して2000年、ヴェローナ市よりジュリエッタ賞を贈られる。イタリア料理教室「ラ・ターヴォラ・ディ・タータ」主宰。著書に『ちょっとオタクなイタリア料理』(光文社)など多数ある。

「2016年 『イタリアマンマの粉ものレシピ 本格的ピッツァやパスタが家で作れる!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

パンツェッタ貴久子の作品

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