- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334979546
感想・レビュー・書評
-
自分の性格上、この本はバイブルの1冊になるくらいだった。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
蛭子さんを見る目が変わりました。良い方に。
-
最近バス旅にハマっていて、自分は蛭子さんに似ているな、と思い購入。読んでみて思った以上に似ていた。
基本的には自分を貫くけど、周りに迷惑をかけないようには気を遣う、人にどう思われようと気にしない。ちょっと考える時間があれば気を遣えるけど、いきなりは本音が出てしまう。そんな人でしょうか。
お金が必要というのも当たり前だけど、みんな本音を隠して生活してる。蛭子さんはブレずに考えている。すごいなと思う。
なんかまとまらないけど、「気にしないこと」はとても大事な事だと再認識した。 -
タイトル、嫌われる勇気に寄せてる笑 人生相談、隙あれば競艇をぶっ込んできて、話の枕もだいたい競艇。でもさりげなく書かれた言葉が突き刺さるのは蛭子さんが考えて答えてない、自然体だからだろうね。みのもんたや加藤茶に流れ弾が当たってるのも忖度なしで良かった。
-
道徳本としては最低だけど読み物としては最高に面白い。非常に振り切った生き方をする人だなと思った。
-
適当に答えてるいるけど、本能のままにうごくとそうなんだろうなという回答もある。
-
最近の蛭子さんの本は、
どれも似たような感じだけど、
不思議と刺さる。
自分をよく見せたいとか全く考えてなさそうで、
生きづらさなんて無縁そう。
太川陽介の悪口がお約束で笑える。
良い意味で?何にも残らない。 -
人生相談が回答になっていません。そもそも相談する相手を間違えてるとか、回答の内容の7割に競艇の話がおりこまれているとか、不思議な方です。
-
表紙の写真を、本人はスティーブ・ジョブズを意識したと言っているらしい。
そして、表題はベストセラー『嫌われる勇気』のオマージュ(笑)。
蛭子さんって、自分が小さい頃は、なんで、こんな人がテレビに出ているのか、
不思議でしたが、今も、独自のポジションで活躍されているのが凄い。
本書ですが、特段何か主張しているわけではなく、
とにかくゆるーい感じです。
ただ、文章が、やはり蛭子さんです。
この人の生き方と呼んでいいかわかりませんが、
まぁ、人生って、なるようになるんだなと、無理をしても、
あまり良いことなんて、ないかもしれないなと。
自然体が一番と、思えるようになります。
著者プロフィール
蛭子能収の作品





