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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784335002199
作品紹介・あらすじ
●授業の予習や独習に適した初学者向けの大学テキスト
今日の科学技術の成果が私たちの生活空間のほとんどを席巻し、有用性、有益性が重視される社会において、ますます人文的教養が教育の現場から隅に追いやられようとしている。
しかし、はたしてこのような物欲重視の価値観・人生観のみで私たちの未来は豊かなものとなるのであろうか。
ここでもう一度、私たち哲学する者が常に問うてきた、「人間とは何か」、「私たちはいかに生きるべきか」を考えたいと思う。そこでは今日の即物的な思考ではなく、より包括的な、全人的な思考が必要とされるのである。
つまり、哲学は常に、自己の有限性を忘れず、批判(超越)的に物事を考え、対象を多面的に捉え、他者の声を聞き取る等により、物事を本質的・ロゴス的に捉えることを心掛けてきたのである。
本書は、このような喫緊の問題を視野に置きつつ、若いみなさんに物事を深く考えるきっかけを提供し、今日の即物的な社会に警鐘となることを願いたい。
感想・レビュー・書評
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231119-5-6
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日大の教科書で思想史ではなく哲学概論的な内容であり、「人間とは何か」「私たちはいかに生きるべきか」を考えることを主眼としている。章立てもシンプルでコンパクトによくまとまっている印象。
石浜弘道の作品
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