市民社会の弁証法

著者 :
  • 弘文堂
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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784335150241

作品紹介・あらすじ

マルクス、ニーチェ、アドルノを縦走するラディカルな思考…。近代市民社会を根源から批判する先人の思想の核に内在的に迫りつつ、合理化=啓蒙というイデオロギーに彩られたからの脱出口を意欲的に探る気鋭の書き下し。

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著者プロフィール

1950年、宮城県生まれ。埼玉大学大学院文化科学研究科修了。現在、早稲田大学教育学部教授。専攻、ドイツ・ヨーロッパ思想史。著訳書に、『越境する思考』(青弓社)、『現代思想の境位』『始源のトポス』(ともにエスエル出版会)、『市民社会の弁証法』『ニーチェ事典』(共編著)(ともに弘文堂)、『ヴァルター・ベンヤミン』(講談社)、『パサージュ論』(共訳、岩波書店)など。

「1996年 『響きと思考のあいだ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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