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- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784335160738
感想・レビュー・書評
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人間は、どうやら、宗教・文化/慣習・法律/規則のどれかを源として、どう行動するか決めているらしい。
その人の行動規範を決める基準として、3つのうちどれを最上位におくかは、その人が住む国のあり方によることもあるし、各人の選択にまかされていることもある。
日本の社会は「無宗教状態がデフォルト」になっていると、宗教文化が違う国からやってきた人々が感じているという記述が印象に残った。
公平な社会を目指すなら、「人々が各々宗教を持った上で、平等」であるか、「宗教的な所属や信仰によって、いかなる利益も不利益もこうむることがないようにする」というのが、世界のスタンダードらしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示