会社法 第14版 (法律学講座双書)

著者 : 神田秀樹

• 弘文堂 (2012年3月2日発売)

感想・レビュー・書評

[kitsnekoさんの感想 · 2012年9月14日]

5-5 法律論

[しゃんさんの感想 · 2012年8月7日]

会社法の教科書の中では薄い本ですが、初版（平成13年）から比べると、約80頁も増量していたんですね。定義がしっかり書かれており、安心して読めました。また、注で最新のトピックにも触れられており、理論と実務がコンパクトにまとめられていて、興味深く読み通すことができました。

[Naoki.Hさんの感想 · 2012年6月16日]

会社法学会の権威、神田先生の会社法の本

法制度審議会の委員も務めており、また会社法の立法にも携わっているので条文の背景まで十分に理解した記述が多い。

また本書の一番良いところは、網羅性があり、すべての記述が過不足ないところである。

会社法の論文を書いたときに必ず横に携えていた。

著者プロフィール

学習院大学教授

「2019年 『アメリカから見た日本法』 で使われていた紹介文から引用しています。」