新民事訴訟法 第5版

著者 :
  • 弘文堂
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本棚登録 : 37
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (1035ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784335354960

作品紹介・あらすじ

近時の法改正に対応し重要判例を盛り込むと共に、新世代の力作論文を読みこみ、その成果を反映させた待望の最新版。

感想・レビュー・書評

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  • 民事訴訟法は勉強し始めたばかりでレビューを書くのに適任ではないかもしれないが、とても良い本だと思ったのでレビューします。
    これを1冊目として勉強を始めた。文章が読みやすいので助かる。何度も読み返したいと思える。

  • 新訴訟物理論。真理の重複といった訴訟上の無駄を徹底的に排除する。当事者間の手続的保障が重視され攻撃防御方法が尽くされていることにしっかり裏打ちされるように前提理論が構築されている。その場限りではない緻密な利益衡量に基づく理論構成は圧巻。旧訴訟物理論を採用するとしても必読の文献といえる。

    理論の美しさもさることながら、現在の判例通説の問題点を正当に指摘している、そういう本だと思います。

  • 大学の講義で使われたテキストです。分厚くて内容ぎっしりですが、内容は分かりやすいかな、と思います。
    ところどころ新堂先生独自の考えが強いところがありますので、民事訴訟法をがっつり勉強したい人向けかな、と個人的に思います^^

  • 327.2:Sh6.5:Sh=5e

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著者プロフィール

東京大学名誉教授・愛知大学名誉教授・弁護士(2019年10月現在)

「2019年 『新民事訴訟法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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