手続からみた子の引渡し・面会交流

  • 弘文堂
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  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784335356513

作品紹介・あらすじ

●ハーグ条約をモデルに、「子の利益」を最大化させる手続のあり方をさぐる!

2014年4月に「子の奪取に関するハーグ条約」が発効し、条約実施法が施行されたことをきっかけに、子の監護紛争(子の引渡し・面会交流)をめぐる議論が大きく動き出しています。家族の形や価値観が多様化するなか、子の監護紛争を処理するにあたり、子の利益という普遍的な理念をいかに手続に反映させ実現させるかは、より一層重要な課題となっています。
わが国において子の利益を確保するための手続・執行はいかにあるべきか。現場での柔軟な判断に基づく実践上の工夫と、理論的にみて正当かといった検証に支えられた、子の監護紛争の手続のあり方に1つの方向性を提示。実務と理論、国内と国外をつなぐ画期的な1冊。

著者プロフィール

名古屋大学教授

「2023年 『民事訴訟法〔第3版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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