スタンダード法人税法

渡辺徹也

• 弘文堂 (2018年3月22日発売)

作品紹介・あらすじ

「法人税法」の面白さをわかりやすく伝える学習書！

　ビジネスと密接な関わりがある法人税法をきちんと学べば、いろんな良いことがあり、逆に、法人税法を知らないでビジネスをするのは危険だということが、この本を読めばわかります。
　法人税法の各規定、すなわち課税ルールの「背後」あるいは「土台」にある考え方をわかりやすく解説。理解を深めるために事例や図表を多用し、重要判例は詳細に紹介。
　『スタンダード所得税法』に続き、法人税法について効率的に必要十分な知識と理解が得られる基本書の誕生。法人税法を初めて勉強してみようと考えている人に最適のテキスト。

【主要目次】
Chapter１　法人税法の基礎
　?　企業課税と個人課税
　?　法人所得の計算
Chapter２　益金および損金
　?益金
　?　損金
　?　別段の定め
Chapter３　出資と分配（株主法人間取引）
　?　出資
　?　分配
Chapter４　グループ法人税制と組織再編成
　?　グループ法人税制
　?　組織再編税制
Chapter５　事業体の種類と課税
　?　事業体課税を受けるエンティティと導管型のエンティティ
　?　信託と公益法人
【事項索引・判例索引】

感想・レビュー・書評

[学習院大学 法経図書センターさんの感想 · 2018年5月10日]

東2法経図・6F開架 366.7A/O23k//K

著者プロフィール

早稲田大学法学学術院教授（2023年2月現在）

「2023年 『スタンダード法人税法』 で使われていた紹介文から引用しています。」