小説で読む民事訴訟法 基礎からわかる民事訴訟法の手引き

  • 弘文堂 (2024年4月16日発売)
4.50
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 31
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

本 ・本 (316ページ) / ISBN・EAN: 9784335359934

作品紹介・あらすじ

7つの物語を読み進めると民事裁判の基本がわかる!

実務家になってみると、司法試験で勉強した科目で一番よく使うのは民事訴訟法です。
だから、しっかり勉強しておきたいところだけれど、民事訴訟法はわかりづらくて、すぐ、眠たくなってしまう。
まさしく、民訴は眠素。
大学3年生の主人公が、アルバイト先の法律事務所で、事件や裁判実務を体験していく姿から、民事裁判への具体的なイメージがつかめる入門書。
民事手続のIT化をはじめとした法改正や社会情勢の変化等も盛り込んだ令和時代の読者へ向けた装いを新たにしたリニューアル版!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 具体的な例をベースに民事訴訟法を解説した本です。小説部分に引き込まれるということはなく、一方で無味乾燥な解説にならないようにストーリー仕立てになっていて分かりやすさとのバランスを撮っている本でした。民事訴訟法の面白さが伝わってくる本でした。

  • 東2法経図・6F開架:327.2A/Ki84s//K

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

青山学院大学法学部教授、鳥飼総合法律事務所 客員弁護士

「2023年 『新・税務訴訟入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

木山泰嗣の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×