社会保障のトリセツ 医療・年金・介護・労災・失業・障がい・子育て・生活保護 困ったときに役所の窓口に持っていく本

  • 弘文堂 (2024年9月4日発売)
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本 ・本 (162ページ) / ISBN・EAN: 9784335359972

作品紹介・あらすじ

“お悩み”から自分が利用すべき制度を逆引きできる、いちばんやさしい社会保障の本、最新版!

 医療・年金・介護・労災・失業・障がい・子育て・生活保護──。各ライフステージや様々なニーズに応えるべく用意された、様々な社会保障制度。しかし、「むずかしい!ぜんぜんわからん!」「絵とか図とかで、分かりやすく説明してほしいな…」「考えもしなかったことが起きたんだけど、どうしよう…」「役所に行っても、そもそも何を聞けばいいか、わからない…」役所の窓口などで、こんなふうに思われた方も多いことでしょう。そんな時は、この本を開いて「お悩み別フローチャート」をたどってみてください。その先では、イラストや図表を使って、複雑な社会保障制度のしくみを誰にでもわかるよう、説明しています。そうしたら、次は「この本の、このページの社会保障、私にも使えますか?」と、役所の窓口で聞いてみてください。きっと、あなたに最適な制度が見つかるはずです。
 この第2版では、民間企業における従業員への育児休業・介護休業周知義務化をはじめ、初版刊行以後のさまざまな法改正や制度変更に対応。社会保障法が専門の大学教授がおくる、信頼の内容です。

【お悩み別フローチャート一覧】
■病気・ケガをした
■老齢になった
■介護をうけたい
■失業・廃業した(しそうだ)
■子どものこと
■障がいがある
■家族・親族が亡くなった
 

感想・レビュー・書評

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  • 一冊手元にあると良いかなぁ、そんな感じの本。

  • 2024 第2版

    世の中の支援の仕組みがわかり、それを相手に説明するときに役立つ本

    文字が読めればいろんな助けを得られる
    しかし単語はまだまだ手強い

  • こういうのがあるとわかるまでが大変。届け方どうすればいいでしょうかね

  • 社会保障について知っておいて損はないだろうと思って読んでみた。

    年金や保険、介護や子ども手当、生活保護など、広くわかりやすく説明してある。ただ、当事者にならないとやっぱり頭に入ってこないものですね…。何かあったときにはまずこれを読んでみて、更に詳しいことは各自治体の役所に聞いてみてねーっていう感じの本。高校生〜大学生のうちに知っておきたいことかも。

  • 女子栄養大学図書館OPAC▼https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000071917

  • お悩み別フローチャート:
    病気・ケガ
    老齢
    介護
    失業・廃業
    子ども
    障がい
    家族・親族
    お金
    医療保険:けがや病気に対する医療などの給付
    年金保険:老齢や障がい、遺族に対する金銭の給付
    介護保険:高齢者への介護サービスの保障
    労災保険:仕事・通勤が原因のけがや病気などに対する保障
    雇用保険:失業などに対する生活保障と職業訓練
    社会手当:子育ての費用などの一部を補助
    社会福祉:子どもや障がいのある人などへの福祉
    生活保護:生活に困窮したときの保障
    社会保障に関連するしくみの説明

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著者プロフィール

山下慎一(やました・しんいち):1984年長崎県西彼杵郡(現・諌早市)多良見町生まれ。福岡大学法学部教授。一般社団法人FUスポーツコミュニティ理事。九州大学大学院法学府公法・社会法学専攻博士後期課程単位取得退学。博士(法学)。主著『社会保障のトリセツ――医療・年金・介護・労災・失業・障がい・子育て・生活保護 困ったときに役所の窓口に持っていく本』(弘文堂)、『社会保障の権利救済――イギリス審判所制度の独立性と積極的職権行使』(法律文化社)など。

「2024年 『社会保障のどこが問題か』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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