議員秘書の真実

著者 : 橋本五郎

• 弘文堂 (2002年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

秘書の数だけドラマがある。選挙対策、資金集め、政策立案、給与流用、口利き、制度改革…政治記者が描く、議員秘書の実像。

感想・レビュー・書評

[はまぐりさんの感想 · 2022年6月21日]

読売新聞論説委員橋本五郎氏らの著。よく取材・調査して書かれており、制度的な提言も多くある。巻末資料も充実。後半は行政資料みたいな感じではある。

[何苦礎魂さんの感想 · 2008年4月24日]

「議員秘書の研究」よりも柔らかめ。

著者プロフィール

橋本五郎（はしもと・ごろう）1946年秋田県生まれ。読売新聞特別編集委員。慶應義塾大学法学部政治学科卒。読売新聞論説委員、政治部長、編集局次長を歴任。2006年より現職。日本テレビ「スッキリ」、読売テレビ「情報ライブ　ミヤネ屋」「ウェークアップ」などに出演。主な著書に『総理の器量』『総理の覚悟』（以上中公新書ラクレ）『範は歴史にあり』『宿命に生き運命に挑む』『「二回半」読む』（以上藤原書店）など。2014年度日本記者クラブ賞受賞。

「2023年 『安倍晋三　回顧録』 で使われていた紹介文から引用しています。」