インドネシアから考える: 政治の分析 (シリーズ現代の地殻変動を読む 4)
- 弘文堂 (2001年10月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
- / ISBN・EAN: 9784335501593
作品紹介・あらすじ
スハルト30年にわたる一族独占と弾圧の歴史は崩壊した。だが次のワヒドは失脚し、女帝メガワティも不安がいっぱい。東南アジアの火薬庫に要注意。
感想・レビュー・書評
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スハルト体制の運転原理の基本には、安定と開発の政治があった。
安定の政治の第一の柱は国軍だった。開発の政治に家族主義を結び付けた。
1990年代後半にこれらが崩壊した。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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