働かないひと。

  • 弘文堂 (2008年12月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (228ページ) / ISBN・EAN: 9784335551246

感想・レビュー・書評

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  • 本当に働いていない人ではなく、働いている実感がない人たちへのインタビュー集。好きなことをやっているわけでもないし、それが簡単に見つかった人たちでもない。
    一生懸命あがいているうちにここにまでたどりついた人たちでもある。

  • 図書館で借りて読んだ。良かった。

  • 第1回ビブリオバトル〜明石の陣〜テーマなしで紹介された本です。チャンプ本。
    2017.9.10

  • <感想>
    筆者含め、仕事を"やらなきゃいけないこと"として考えていない。そして、何をしているかより"どうあるか"を大切にしている。社会人も楽しいのかもしれない、と思わせてくれた。

  • 働いている感覚がない人たちへのインタビュー集。「働く」ことと「生きる」ことが繋がっているという人たちの仕事に対する思いや価値観が綴られている。

    印象に残った言葉たち、がたくさんあった。
    仕事を辞めた今、いろんな人の仕事や人生の捉え方を知れてよかった。

    ・伊勢華子 文筆家
    仕事を変えるとか、職場を変えるとか、そういうことは脱皮するようなイメージ。脱皮には前後があるから、変化する前しか見えてないと、不安になるかもしれない。でもね、変化した後のことを想像してみると、待ちわびるような気持ちになる。

    ・幅 允孝 ブックディレクター
    仕上がり具合をイメージしつつも、その通りにはいかないということを自覚して、でもイメージし続けること、そのイメージを話し続けるということが、重要かなって思います。
    “好き”をいかに戦略的に仕事にするのかっていうことを真剣に考えることはいいこと。“好き”だけだと出来ないから、自分の中にいろんな視点を導入しながら考える。
    自分の好きなものは声を大にして世の中に言うべき。
    朝起きる理由が欲しくて仕事をしている。
    好きなことのうち、1番上にある1番面白そうなことを徹底的にやってみる。

    ・本城慎之介 株式会社音別代表取締役
    自分の成長と社会の成長が何らかの形でつながれば良い。
    「夢=職業」ではない。「夢」「仕事」「自分」「社会」がどう関係しているかが大事。
    夢と職業が一体化していると就職活動で幻滅してしまうパターンがある。正解よりも回答
    自分なりの答えを作り出していくことが大事。そのためには思考よりも試行。
    「1.1」の仕事を重ねていく。ちょっとしたことの積み重ねが出会いは仕事の幅を広げていく。その逆で「こんなもんでいいかな」っていう「0.9」の仕事やコミュニケーションを続けると、その成果や可能性は限りなく「0」に近づいていく。

    ・西村佳哲 働き方研究家
    出来てないっていう悩みとか、葛藤っていうのは、本当はこうであって欲しいっていうイメージがあって、でもまだそこに至っていない自分とのギャップや落差に悩みが発生している。私たちはそのギャップに対して、いけてないとか恥ずかしいとか悔しいとかというふうに感じている。
    自分は人にやられたら悔しいって思えることを選べばいい。
    とにかく下手でも始めちゃう人の方がどんどん上手くなっていく。だから何でも縁のあるところでどんどんやっていくのがいいんじゃないか。

  • 覚えてない。

  • 働いてるけど働いていると思っていない10人の人間のお話。
    名言ありすぎるいい本でしたが、抜粋してご紹介します。

    「やりたいことがあるけど、一歩踏み出せないのは、そこまでやりたいと思ってないから。」
    単なる言い訳に過ぎないって気付かされたし、自分のことを思ったほどよく知らないと思いました。今あることを全力でやってみるのもいいかもと思えた。

    「もともと道があったわけでなく、歩いてきたからこそ道になった。その道の太さも、歩き方によって表情を変えるものね」
    自分で道を太くしていく。幹を太くして、葉を生い茂るように。振り返ったら、プロになってるんだろうな。最初はみんな初心者だ。

    「要はすべてがコミュニケーション力なんですよね」
    やっぱそこに行き着くんだな。どのかたも仰ってるけど、誰かのために仕事をしているんだよな。自分のためではない。それが家族のためかもしれないし、社会のためかもしれないけれど。

    「あなたにとっての夢・仕事・自分・社会の4つの関係を図解化してください」
    これはぜひ誰かとやってみようと思った!!!

    「仕事というのは生涯を通じて自分になるということ」
    自分の氏名を見つけていく旅なんだろうな。まだ28歳、これからゆっくり歩んでいこう。毎日プロ意識を持って生きていきたいと思った。

  • 内容は起業した人達の仕事に対する考えが書かれている。
    読み初めて、このタイトルとは全く逆では?と思っていたけれど、編集者の最後のまとめで納得。

    どの方の内容もとても良かった。

    仕事=自分そのもの(生きることそのもの)
    つまり、ここに登場する起業家たちはみんな、働くという感覚というよりは、生きることそのものという感覚。

    昔は自給自足で生活していた。時々、作りすぎてしまったものを隣人と交換しあって、それが少しずつ複雑になって今の社会になっている。
    分業されすぎて、自分の仕事が最終的に他の人達に、どういう影響があったのか見えにくい社会でもある。
    本来は、自分が生きることのための仕事であった。
    つまり生活そのものが仕事。
    この感覚をもう一度、自分の中でたぐり寄せたい。

  • 定年退職した老夫婦が世界でいちばん小さな航空会社をつくる話が出てくる。おとぎ話のようなそれは、ぼくにしあわせの手ごたえを教えてくれる。
    ぼくたちは選んで消費する。商品だけじゃなく、仕事も結婚相手もそうだ。そこではいつも、目新しさが強さをもつ。けれどそれではしあわせの確信は手に入れにくい。

  • 働くヒトだった

  • 働かないひと。ではなく、「働くことと生きることが結びついている人」「それが生きがいな人」に対するインタビュー。
    マザーハウス(ジュートバックとか)の考え方が素敵だと以前から思っていたので、どうやってマザーハウスが出来ていったのかを知れた(というか彼女の考え方、生き方)のは楽しかったです。

    しかしワタシは「働かないひと。」の考え方を知りたかったんですね、単純に。(笑。
    働くことの対価=金銭をもらわずに生きている人というか、例えば私の身近だと、全然お金にならないのに子どものために(?)役員やってる人とか、働くことをキッパリ諦めて、介護に専念してる人、とか。そういう人が何を考え、その「(全然金にならない)仕事」をしているのか。とか、そういうことが描いてあるのかと思ったりしてんですよねー。世の中、外でお金稼ぎたくても働きたくても働けない人って、いますからね。

    これは「まだ就職したことない(してない)大学生」とか、働くって一体なんなのか。とか考えている若い方こそが読むべき本だと思います。

  • 社会的な地位やステイタス、周りからの見え方みたいなものにこだわって人生をえらんでいると、テンションの低い結果になってしまうと思う。もっと、何を選べば自分のテンションが上がるのかを大事にした方がいい。
    やりたいこと、好きなことがあるだけで、充分、素質がある。その好きなことを以下に続けられるかが才能。
    自分は人にやられたら悔しいって思えることを選べばいいんだってお言うことに気付いた。
    高校生とか大学生、あるいは大学を卒業して間もない若い子たちが、「君のやりたいことは何ですか?」って聞かれて、胸張って答えられるものがあったら、それは幸せかもしれないけど、「いや、よく分からないです」っていう方が普通じゃないかな。

  • ひとに使われずに、やりたいことをやって生きている人たち。
    潔くて、うらやましい。


    50♥︎何を選べば自分のテンションが上がるのか。

    120♥︎自分の足でちゃんと立っているのは、気持ちがいい。

    161♥︎成功より成長。

    215♥︎お客さんでいられないことを仕事に。
    単純にお客さんでいられることはお客さんのままでいい。

    226♥︎充実感を得たいのであれば、今、自分の手元にあることをどれぐらいやりきるか、付き合うか。

  • 「働く」「働かない」の2択では説明できない深さがある。

  • 『就職しない生き方: ネットで「好き」を仕事にする10人の方法 』が好きな方にはオススメできる1冊です。

  • 早稲田大学ラグビー部伝説のキャプテンの本。

    働くということは
    人生において非常に大事な意味を持っている。

    表題の働かない
    は、いわゆる辛く苦しい労働をしていない人と達の事を指している。
    それぞれの仕事に関しての捉え方は様々。
    しかしながらみんながかっこいい。
    就職活動を控えている大学生い、キャリアに悩む20代〜30代に読んでもらいたい本。

  • 「働くことは生きること」そう思わせる人たちのインタビュー集。ホストから天文学者まで職業もバラバラだけど、やはり仕事は仕方なくするんじゃなくて、楽しみながらできるものでありたい。

  • 昨年、仕事を通じて知り合った、シブヤ大学の左京学長さん。

    仕事の時は、左京学長さんにインタビューをし、以下の思い&想いを拝聴した。
    「シブヤ大学を設立した理由は、自分が一人の生活者・生徒として、まだまだ、知りたいことや学びたいことがたくさんあったから。」
    「渋谷は影響力がある街なので、渋谷で変化を起こせば、日本が変わると思ったので。」
    「シブヤ大学は、スタッフ(講師)と生徒の関係が循環しています。参加者がスタッフ(講師)にもなれるように、場に“余白”を残しておくことで、主体性ある行動や共創の意識が生まれてきます。余白は、自主性を促し、お互いの信頼を生みます。」

    その左京学長さんがインタビュアーとなって、30代で活躍されている10名にインタビューを通じ「仕事」「働くこと」を探求した一冊。

    一昨年、市場トレンドの中で「シェア」が広がるという予想の中、仕事の一環として「共創」をテーマに活動し始めたが、自分が共創の中に飛び込んだ途端、仕事が「私事」に、そして、「志事」に変わった体験の連続。
    「会社のため」の仕事が、「自分のため」の仕事(私事)に変わり、そして、多くの方々と繋がることで、知らないことを知り、自分が成長する実感が得られ、やりたい事(志事)が見つかり始めた、この2年。すべては、偶然が必然になり、それが同時多発的に起こっていることで「共創」となることを体感。セレンディピティとシンクロニシティが「共創」を導き、結果として、自分自身が成長・拡張し、それが、さらに一歩踏み出す力となり、次のセレンディピティを生み出す。そして、自分が成長・拡張し続け、他人とは違う自分が創造され、パーソナルブランディングがされる。
    こうやって言葉にすると、キレイな言葉が並んでしまうが、自分のキモチに近い表現を使うとすれば、「!の連続」。

    10名の方々へのインタビューでありながら、自分を見つ直すことができた一冊でした。
    ありがとうございました。

  • 新宿歌舞伎町のホスト兼経営者、途上国支援のためフェアトレードの店を構えた方、会社を一年で辞めて旅を仕事にした方、楽天を辞め、起業した方など様々な経歴の「働く人」を通して、働くってなんだ、仕事ってなんだを考えさせてくれる良書。

    「働いてるつもりはないけど、働いている人たち」はみなさん、働くことを義務ではなく、働くことはたのしく生きることだと捉えているように感じた。仕事の付き合い方が非常に上手。

    各々の価値観は違うが根本は一緒、というところがとても面白い。仕事や働くことについて悩んでいる方は、ぜひ一読を。

  • 今の自分には合わなかった。

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