- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784335551451
作品紹介・あらすじ
派遣社員、パートタイマー、外部パートナー、正社員…雇用形態の異なるワーカーがチームで働くとき。スマートフォン、モバイルPC…ネットワーク技術の進化で自宅がオフィスになるとき。分業型情報処理の仕事が、協働型知識創造の仕事に移行するいま、オフィスのデザインが働く気持ちを強くする。
感想・レビュー・書評
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仕事でオフィスデザインについて勉強するのに、本の中では1番勉強になりましたし純粋に面白かったです。
インフォーマルコミュニケーションをどうつくるか、多様なワークスタイルにマッチするオフィス環境とは、発信力の高いオフィスとは、など。
実験した結果や新しい概念についての図解資料が多く、理論武装するのにぴったりです。
特に滞在時間の長い機能をもつ場所と行く頻度の高い場所を同じ空間に配置して、人が出会う確率を高めるという話はなるほどなぁと。
ただし本当に新しいオフィストレンドはネットで調べるのが1番!という印象。
by peco詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
オフィスを経営戦略として位置付けることの大切さとか、オフィス空間構築の留意点は参考になった。また、ICTの可能性といった今日的なテーマが改訂で盛り込まれていて勉強になった。
しかし、図解がいまいち分かりにくく、無駄に文章が長く回りくどい。同じような内容が何度も出てきたりするので、ボリュームの割に内容はそこまで濃くないように感じる。 -
請求記号: 336.5||K
資料ID: 91113533
配架場所: 工大選書フェア