リベンジポルノ―性を拡散される若者たち

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著者 : 渡辺真由子
  • 弘文堂 (2015年11月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784335551758

作品紹介

「撮らせたあなたが悪い」、その無理解が、リベンジポルノの被害を拡大させている!

相手の性的な画像や動画を、本人の同意なしに公開・拡散する行為のことを「リベンジポルノ」と呼び、2013年に東京都三鷹市で発生した女子高生殺害事件を機に、社会問題化しました。「性」を拡散されるリベンジポルノの被害者が受けるダメージは甚大であるにもかかわらず、責められるのはなぜか被害者。
リベンジポルノの被害にあってしまった当事者や被害者支援に取り組む実践者たちの生の声をもとに、リベンジポルノをめぐる現状にせまり、その予防策・打開策を探ります。
リベンジポルノが増殖する社会に、私たちはどう向き合えばいいのか。被害者、保護者、警察関係者、先生はじめ教育関係者、メディア関係者など、必読の一冊。

リベンジポルノ―性を拡散される若者たちの感想・レビュー・書評

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  • まあ、たしかに親しい仲ならば
    おもわず撮ってしまうかもしれない。
    それが、親しさのバロメーター。
    でもねえ・・・。

  • 被害者側を責める傾向の指摘・批判はとても意義があるように感じた。拡散する側に非があることは冷静に考えればあたりまえのことだが、本書の被害者側の視点の探求という姿勢から、被害者の提供の動機や理由が理解できないことに由来するそのような傾向になってしまっていることの反省ができた。ただし対策論が結局男性(加害者)批判、現状の性風紀(性産業・メディア等)批判に終わっている感じがあり実効性に疑問が残った。

  • SNSに自分の裸の写真を送る。恋愛中はいいが、喧嘩別れなどした時にその裸がSNSに流される。リベンジとは復讐という意味である。彼氏が彼女が別離の苦しみに耐え切れず復讐をする。その道具として裸の写真が利用される。裸の写真を撮らしたり送ったりする方も悪いといえるが、現代の環境では誰もが加害者になり被害者になる可能性がある。
    法的な制度が必要だとぼくも思う。

  • 【状態】
    貸出中(予約0)

    【内容紹介】
    被害にあってしまった当事者の生の声をもとに、リベンジポルノをめぐる現状を明らかにし、その予防策・打開策を探る。被害者、保護者、警察関係者、先生はじめ教育関係者など、必読の一冊。

    【キーワード】
    単行本・人権・教育・デートDV

    +++1+1

  • 被害者を出さない対策がない。
    日本は幸せな国なのだろうか。

  • 20ページに顕著だが、逮捕される皆さんの根拠法がいろいろばらばらだ。
    43ページ、彼女にセクシーな写真を送らせたお礼に自分の下半身露出画像、いっらねー!
    48ページ、「自分の身体は自分に所属する『財産』」…うーむ、身体はすでに自分自身じゃないのかな。「財産を奪われた」のではなく「私自身が傷つけられた」んだと思うんだけど、そういう言い方じゃ加害者にはぴんと来ないのかな。

  • ネット社会、性、若者の掛け合わせとしての問題とみると、リベンジポルノもデートDVもスクールカーストとかも通底する課題は他者との関係性。前提が違うので比較はできないのかもしれないけど、これ以前はどんなけ一人ひとりが相互に受容されてきたんだろうか。ゼッタイテキナカゾクの受容には戻らずに、ナナメの関係性で全てが受容され生きやすくなる社会がこれからのあり様なのか。良本。

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