精神症候学

著者 :
  • 弘文堂
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  • Amazon.co.jp ・本 (353ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784335650871

作品紹介・あらすじ

症候学は精神医学の根幹であり、臨床に携わる誰もが、自らの歩みの軌道を確かめるべくつねに立ち戻る総論である。古典理論からDSM、ICD等の最新情報まで精神医学の全領域を偏りなく網羅し、明解にまとめあげたわが国初の画期的労作。精神病理学の今日の水準を内外に示す貴重な成果。

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著者プロフィール

1948年、東京都生まれ。慶應義塾大学医学部卒業。医学博士。フランス政府給費留学生としてパリ大学付属サン=タンヌ病院に留学したあと、慶應義塾大学医学部精神神経科学教室准教授、客員教授、群馬病院長を歴任。現在、六番町メンタルクリニック・精神療法センター長、日本精神医学史学会理事長。専門は、臨床精神医学、精神病理学、フランスの妄想研究、キリスト教人間学。
主な著書に、『精神症候学 第2版』、『ラクリモーサ――濱田秀伯著作選集』、『精神病理学臨床講義 第2版』、『精神医学エッセンス 第2版補正版』(以上、弘文堂)など。
主な訳書に、G・ランテリ・ロラ『幻覚』(監訳、西村書店)、E・ジョルジェ『狂気論』(監修、弘文堂)、ポール・セリュー+ジョゼフ・カプグラ『理性狂』(監訳、弘文堂)、香川修庵『一本堂行余医言 巻之五 癇とその周辺』(監修、創元社)など。

「2021年 『第三の精神医学 人間学が癒やす身体・魂・霊』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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