- Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784335651502
感想・レビュー・書評
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定型発達の人なら、他の人を見たり空気を読んでわかりそうな内容。
けど、発達障害の人はつまづきやすい内容ばかりなので、一読の価値あり。
例えば、昼食の過ごし方や、飲み会の過ごし方とか。
職種の具体的な仕事内容も、職業選びに参考になる。
発達障害の人は私を含め、興味のないものは読まないと思うので、一度就職して退職したタイミングで読むのが1番良いと思う。(退職しないですめばそれが1番だけど。)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
NDC(9版) 366.28 : 労働経済.労働問題
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簡にして要です。この本では、世間やいくつかの業界で暗黙の了解とされている知識やふるまいを言語化しているので、就活生に限らずオススメ。
【版元】
著者:石井京子 https://mobile.twitter.com/pre_carrier
著者:池嶋貫二
1,800円+税
出版年月日:2011/07/15
ISBN:9784335651502
版型:A5 192ページ 在庫あり
就職活動の進め方を解説し、「この本で内定をもらった」「こういうことを教えて欲しかった」など当事者からの圧倒的な支持を受けた前作『発達障害の人の就活ノート』から1年。
今回は、やっとの思いで就職しても、仕事がどうもうまくいかない、会社に居づらい、どう解決していいか分からない……と悩む当事者の声を受けて、就職が決まってから入社するまでに知っておきたい、仕事のマナーや人とのつきあい方など〈生きるためのスキル〉を解説。働き始めてからぶつかる壁をどのように乗り越えるかを教えます。
こんな人のための本です
・仕事の段取りが決められない
・業務報告に行くタイミングがわからない
・クレーム電話でパニックになった
・同じ質問を何度もして相手を怒らせた
・自分の一言で周囲がウッと黙ってしまったことがある
<http://www.koubundou.co.jp/smp/book/b156026.html>
【簡易目次】
第1章 就職、その心がまえ
第2章 仕事の実際
第3章 ビジネスの基本マナー
第4章 人とのつきあい方
第5章 職種を知ろう -
購入するタイミングを誤りました(^_^;)
店頭で確認していたら、購入はしなかったと思います。
購入目的と内容イメージがずれていたので、タイトル買いを考えている方には、1度中身を確認してから、をオススメします。 -
ビジネススキルというほどのものはなかったです。
発達障害の人向けとすれば、この程度でもビジネススキルに含めることが出来るということでしょうか。
一切何も分かりませんという人が読めば役に立つのかもしれませんが、そうではない場合は腹が立つかもしれないと覚悟して読まれることをお勧めします。 -
前作同様、大学ノートのような文字列がとても読みやすかった。
自己紹介の話題メモが、とても参考になりました。さっそく私も手帳にうつして、今後機会のある時には活用します。 -
前の発達障害のための就活ノートが良かったので、期待して読んでみた。
期待とは一定の確率で裏切られるものらしく、今回は何度も首をひねるほど、ほぼ新卒者オンリー、それもありきたりな内容の就活のコツに終始しており、まるでお役所の作ったマニュアルのように味気ない。
障害との向き合い方としては、とにかく目立たず騒がず溶け込んで、という方針だが、そのこと自体の意義はともかく、どんなに努力しても浮いてしまうからこその障害なんだろうに、そればかりだと、うまくいかないのは努力が足りないせいだと思ってしまいそうになる。
また目線がとても近視眼的で、そうまでして就職してうまく行ったとして、その後のキャリアをどう築き、最終的にどうな職業人になるのかという長期的な視点にでの展望はほとんど述べられていない。
今回は共著なっているので、きっと別の人が書いたところに前作の著者が少し手を入れたんだと思うことにする。
読み物としてのボリュームにはやや欠けるが当事者が実際の就職時につかったテクニックなどは参考になると感じた。 -
会社で仕事をする、という事柄を、丁寧に解説。特に人間関係。雑談が大切、飲み会の乗り切り方など。
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発達障害を持つ人に向け、就職が決まってから入社するまでに知っておきたい、仕事のマナーや人とのつきあい方など「生きるためのスキル」を解説。働き始めてからぶつかる壁を、どのように乗り越えるかを伝授する。