- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784335800535
作品紹介・あらすじ
億単位で作品が取引きされ、漫画やオタク文化が海を渡る。現代アートが予見する世界の未来はどんな姿なのか。芸術を暮らしの片隅に置くことで、見えてくるものがある。芸術が予見する未来。ビジネスマン・ビジネスウーマンのための、ひとつ先の「常識」。
感想・レビュー・書評
-
アートを身近に感じてほしい。その思いからこの本は編集されました。アーティストやキュレーターなど、現代アートの最前線に関わる人たちの話から、弁護士や精神科医など、現代アートとは結びつかないのではないか?といった人たちの話まで、現代アートの魅力について、アートと暮らすということについて実体験に基づいたリアルな話が書かれています。そのためアートに興味があるけどなんとなく敷居が高い、とっつきにくいと感じている人たちにこそ手にとって頂きたい1冊です。
(ラーニング・アドバイザー/芸術 AKAGI)
▼筑波大学附属図書館の所蔵情報はこちら
http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1300989詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日本と現代アートにまつわる、
愛好家・専門家へのインタビュー集。
吉本光宏さんと大林組の会長が
インタビュー受けていたので、
即買いしてしまいました。
やっぱ福武さんの見地は好きだなー。
でもさ、やっぱり資金のいる世界です。
選ばれし者がアートを嗜好できる事実は揺ぎない。
まだこの世界には入りたてで、
よくわからんことが多すぎますが、
じっくり自分の見解をしたためたいと思います。
立場がぶれないように。 -
現代アートのチアリーダーと自称する著者が、多くの芸術やアートに関係する識者と対談した内容がまとめられている。
なかなか興味深いのだが、いささか難解な内容もあり、もっとアートに精通してからもう一度読んでみたい。