ヴォルテール ミクロメガス (バベルの図書館 7)

  • 国書刊行会 (1988年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (275ページ) / ISBN・EAN: 9784336025623

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

多彩な物語が織り成す魅力的な短編集で、神話やファンタジーの要素が豊かに描かれています。特に「ミクロメガス」や「バビロンの王女」は、ストーリーの面白さや独特の視点が際立っており、読者に新たな視点を提供し...

感想・レビュー・書評

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  • 神話みたいな、ファンタジーみたいな物語が多かった。マクロメガスは中々面白かった。

  • 政治観とか宗教観とか皮肉さがちょっとサドっぽさを感じた

  • 読みたいと思いつつ、なかなか手に取る機会が少ない「バベルの図書館」第7巻 ヴォルテール『ミクロメガス』。表題作を含む短編5作と、中編1作を収める。

    ヴォルテールといえば哲学者という認識しかなく、文芸作品を読むのは初めてのことであった。人生の示唆を寓話に押し込めただけの味気ない作品も含むが、千一夜物語風の雰囲気は楽しい。一番のお気に入りは、ストーリーの面白さ、ボリュームともに優れる「バビロンの王女」、次点が自らを相対化する客観的視点がユニークな表題作「ミクロメガス」か。どちらも、カルビーノを連想させた。実際には、ボルヘスの序文が一番面白いのだが。

  • 第7冊/全30冊

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著者プロフィール

1899年ブエノスアイレスに生まれる。教養豊かな家庭に育ち、年少よりヨーロッパ諸国を移り住んだ。六歳の頃から早くも作家を志望し、驚くべき早熟ぶりを示す。アルゼンチンに帰国後、精力的な文学活動を開始。一九六一年国際出版社賞を受賞。その後、著作は全世界で翻訳されている。20世紀を代表する作家の一人。
驚異的な博識に裏打ちされた、迷宮・鏡・円環といったテーマをめぐって展開されるその幻想的な文学世界は、日本でも多くの愛読者を持ち、全作品のほとんどが翻訳出版されている。一九八六年スイスにて死去。
小説に『伝奇集』『ブロディーの報告書』『創造者』『汚辱の世界史』(以上岩波書店)『エル・アレフ』(平凡社)『砂の本』(集英社)、評論に『続審問』『七つの夜』(以上岩波書店)『エバリスト・カリエゴ』『論議』『ボルヘスのイギリス文学史』『ボルヘスの北アメリカ文学史』『ボルヘスの「神曲」講義』(以上国書刊行会)『永遠の歴史』(筑摩書房)、詩に『永遠の薔薇・鉄の貨幣』(国書刊行会)『ブエノスアイレスの熱狂』(水声社)、アンソロジーに『夢の本』(国書刊行会)『天国・地獄百科』(水声社)などがある。

「2021年 『記憶の図書館 ボルヘス対話集成』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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